逆正接計算機(arctan)

逆正接計算機で、任意の実数 x の arctan(x)(tan⁻¹(x))を計算します。主値をラジアン・度で表示し、度とラジアンの変換、表示精度も確認できます。

963.4K 利用回数 更新日 · 2026-05-09 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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逆正接計算機の使い方

逆正接計算機は、数値 x から逆正接(アークタンジェント)を求めるオンライン計算ツールです。入力欄に任意の実数を入力し、出力単位で「ラジアン」「度」「ラジアンと度」のいずれかを選ぶと、arctan(x) の結果が表示されます。初期状態の関数は arctan ですが、共通の反三角関数パネルでは関数の種類を切り替えて、arcsin、arccos、arccot、arcsec、arccsc も選択できます。

arctan の入力 x は実数全体(-∞ < x < ∞)が定義域なので、arcsin や arccos のような [-1, 1] の制限はありません。結果は主値として -π/2 < θ < π/2、度数法では -90° < θ < 90° の範囲になります。入力は角度ではなく、正接の値または直角三角形の「対辺 ÷ 隣辺」に相当する数値です。

精度設定では小数点以下2桁、3桁、4桁、6桁を選択できます。表示値は選択した桁数に丸められるため、桁数を増やしても π/4 のような厳密値が自動的に表示されるわけではありません。内部計算もブラウザの浮動小数点による数値近似です。

公式と理論 - 逆正接計算機

逆正接計算機の基本公式は次のとおりです。

θ = arctan(x) = tan⁻¹(x),  x ∈ ℝ
度 = ラジアン × 180 / π
ラジアン = 度 × π / 180

逆正接は tan θ = x を満たす主値の角度 θ を返す逆関数です。正接関数は周期 π のため、すべての解を返すのではなく、(-π/2, π/2) に制限した主値を返します。例えば arctan(1) = π/4 = 45°arctan(0) = 0 です。

tan⁻¹(x) は逆正接を示す一般的な表記で、arctan(x) と同じ意味です。ただし、指数・逆数の規則で読む 1/tan(x) = cot(x) とは異なります。前者は正接の値から角度を求め、後者は角度 x における正接値の逆数を求める式です。また、2つの座標から象限まで判定する atan2(y, x) は別の関数であり、このページの単一入力 arctan(x) とは異なります。

計算はまずラジアン単位の arctan(x) を求め、必要に応じて 度 = ラジアン × 180 / π で変換します。ラジアンと度は同じ角度を異なる単位で表したものです。結果は指定した表示桁数に丸められるため、学習・概算には便利ですが、証明や安全性に関わる設計では元の式、単位、丸め誤差も確認してください。

逆正接計算機の用途

逆正接計算機は、数学や三角関数の学習、宿題の確認、直角三角形の対辺と隣辺の比から角度を求める計算、傾きから直線の角度を求める計算、ベクトル・物理・工学の概算に役立ちます。「逆正接 計算機」「arctan 計算」「アークタンジェント」「tan⁻¹ 計算」「度・ラジアン変換」といった表記で調べている場合にも利用できます。

計算はブラウザ内で行われ、入力データがサーバーに送信されることはありません。入力を変えながら、ラジアンと度の換算、主値の範囲、計算手順を確認できます。複数の象限を含む方向角が必要な場合は、atan2(y, x) に対応した別のツールを使用してください。

逆正接計算機(arctan)についてのよくある質問

逆正接計算機は何を計算しますか?

入力した実数 x に対して θ = arctan(x)(逆正接、アークタンジェント、tan⁻¹(x))を計算します。tan(θ)=x を満たす主値を、ラジアン、度、または両方で表示します。

arctan(x) と tan⁻¹(x)、1/tan(x) は同じ意味ですか?

arctan(x) と tan⁻¹(x) は通常、正接関数の逆関数である逆正接を表します。一方、1/tan(x) は正接の逆数(cot(x))であり、角度を求める計算ではありません。tan⁻¹ の表記は文脈によって混同されやすいため、この計算機では arctan(x) の意味で扱います。

度とラジアンの変換や計算精度を確認できますか?

はい。出力単位はラジアン、度、または両方から選べ、度 = ラジアン × 180 / π で変換します。表示精度は小数点以下2・3・4・6桁から選択できますが、結果はブラウザの浮動小数点計算による近似値を丸めたものです。