浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機の使い方
浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機は、洗面化粧台の幅、鏡を置ける有効壁面高さ、鏡の形状、レイアウトから、注文前に検討しやすいサイズの目安を計算します。枠付き鏡、バックライト付き鏡、オーダーカットの鏡を購入する前の初期検討に使い、壁面や設備との干渉を早めに確認できます。
- 単位を選ぶ — インチまたはセンチメートル。
- 洗面化粧台の幅を入力する — 洗面ボウルだけでなく、カウンター全体の幅を測ります。
- レイアウトを選ぶ — 1面鏡、2ボウル1面鏡、または2ボウル2面鏡。
- 左右のすき間と有効壁面高さを設定する — 左右のすき間は 2~4インチ(約5~10cm)が一つの目安です。
- 推奨幅の範囲、推奨サイズ、床からの取付中心線を確認する。
公式と理論 — 浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機
浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機は、洗面化粧台の幅に対して左右に残したいすき間を使い、次のように計算します。推奨幅は、洗面化粧台幅の 80% を中心に、計算した範囲内へ収めます。
下限幅 = max(洗面化粧台幅 × 0.70, 洗面化粧台幅 - 2 × 左右のすき間)
上限幅 = 洗面化粧台幅 - 2 × 左右のすき間
推奨幅 = 洗面化粧台幅 × 0.80 を下限幅~上限幅に収めた値
鏡の高さ = min(有効壁面高さ - 4, 推奨幅 × 0.75)
1枚あたりの幅 = (洗面化粧台幅 - 3 × 左右のすき間) / 2 // 2ボウル2面鏡
取付中心線 = 床から 60インチ(152cm)
1面鏡と2ボウル1面鏡では推奨幅を1枚の鏡の幅として表示します。2ボウル2面鏡では、2枚の間にも左右のすき間と同じ幅を確保し、1枚あたりの幅を別に表示します。円形・楕円形・アーチ形を選んだ場合も計算式は変わらないため、幅は形状の最も広い部分として読み取ってください。
前提と設置上の制限
この計算は、洗面化粧台が壁の中央にあり、鏡を設置する場所に照明器具、収納キャビネット、コンセント、水はねガードや見切り材などが干渉しないことを前提にしています。有効壁面高さは、天井・梁・照明などを避けて実際に鏡を納められる高さを入力してください。鏡の高さはその範囲に収まるよう上限を設けていますが、照明や収納との具体的な離隔、壁の種類、下地、固定金具、既存のビス穴までは判定しません。浴室に設置する場合は湿気や水がかかる環境に適した鏡・金具かも確認し、最終寸法と取付位置は製品の施工説明書や施工業者の指示を優先してください。
浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機の用途
浴室鏡・洗面鏡サイズ計算機は、次のような場面で役立ちます。
- オーダーミラーの見積もり — ガラス店へ相談する前に幅の候補を決める。
- 2ボウルの洗面化粧台 — 1枚のワイド鏡と、洗面ボウルごとに中央配置する2枚の鏡を比較する。
- バックライト付きLED鏡 — 鏡本体が照明器具やタイルの端部に干渉しないか確認する。
- リフォームの間取り確認 — 鏡の計画を給排水、コンセント、収納、見切り材と照合する。
計算結果は設計上の目標値として使い、注文前に実際の壁面、洗面台の間口、設備の位置、固定方法を採寸して最終確認してください。