ボルトサークル計算機

無料のボルトサークル計算機。任意のピッチ円直径(PCD)上に等配されたボルト穴の X / Y 座標と隣接穴間の弦長を算出します。

829.0K 利用回数 更新日 · 2026-05-11 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
AD

ボルトサークル計算機の使い方

ボルトサークル計算機は、すぐに使えるボルト穴位置の一覧を作成します。

  1. 単位を選択 — mm または inch を選びます。
  2. PCD(ピッチ円直径)を入力 — ボルト穴の中心を通る仮想円の直径です。PCD が不明な場合は、隣接する穴中心間の距離を s として測り、PCD = s / sin(π / n) で求めてから入力します。
  3. ボルト本数と開始角を入力 — 必要に応じて中心 X / Y 座標も指定します。
  4. 結果を確認 — 各ボルト穴の X / Y 座標と、隣接穴間の弦長を一覧で確認できます。

公式と理論 — ボルトサークル計算機

ボルトサークル計算機は、極座標を直交座標へ変換して穴位置を求めます。

θ_i = start + 360° × i / n
x_i = cx + R × cos(θ_i)
y_i = cy + R × sin(θ_i)
弦長 = 2 × R × sin(π / n)
記号意味
Rピッチ円半径(PCD / 2)
nボルト穴数
start最初のボルト穴の開始角
cx, cyボルトサークルの中心座標
弦長隣接するボルト穴中心間の距離

ボルト穴位置の許容差

計算上正しいボルトサークルでも、加工後の検査は必要です。実測した穴パターンは真位置度計算機と組み合わせて確認してください。

ボルトサークル計算機の用途

  • ホイール・ハブ設計 — 自動車やトレーラーのホイール PCD、ボルト本数、取付穴配置を検討します。
  • フランジ加工 — 配管フランジやガスケットのボルト穴パターンを作成します。
  • 回転機器 — モーター取付穴、エンコーダー用ボルト、ブレーキディスクの穴位置を決めます。
  • CNC プログラミング — 座標をポストプロセッサや DXF にそのまま転記できます。
  • 教育 — 実際の機械設計例で極座標を説明できます。
  • 検査 — 実測した穴パターンと設計上の公称値を照合できます。

正確な穴位置一覧があれば、けがきや加工のミスを減らせます。ボルトサークル計算機は、そのための座標をすばやく算出します。

ボルトサークル計算機についてのよくある質問

ボルトサークル計算機はどのように計算しますか?

半径 R = PCD / 2 の円上に、中心 (cx, cy) と開始角を基準として n 個の点を等間隔に配置します。各穴の座標は x = cx + R·cos(θ_i)、y = cy + R·sin(θ_i) で求めます。

開始角とは何ですか?

最初のボルト穴の角度です。X 軸の正方向から反時計回りに測ります。0° なら最初の穴は X 軸上、90° なら Y 軸上に配置されます。

隣接するボルト穴の間隔も分かりますか?

はい。隣接穴の中心間にできる弦長は 2 × R × sin(π / n) です。穴座標と合わせて、けがきや CNC プログラムに使えます。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザ内で行われ、データがサーバーへ送信されることはありません。