セグメントボウル計算機

無料のセグメントボウル計算機。木工旋盤やセグメントボウル製作に必要なマイター角度(留め切り角度)、外辺・内辺の長さ、必要な板幅を即座に計算。リングを積み重ねる木工旋盤作品の切り出し計画をサポートします。

954.2K 利用回数 更新日 · 2026-05-11 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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セグメントボウル計算機の使い方

セグメントボウル計算機は、木工旋盤作品やセグメント工芸におけるリング寸法から、切り出しに必要な台形セグメントのカット仕様を算出するツールです。

  1. 単位を選択 — mm(ミリメートル)または inch(インチ)を選択します。
  2. リングの外径・厚み・セグメント数を入力 — 作成したいリングごとに設定します。
  3. 計算結果を確認 — 片側のマイター角度(留め切り角)、外辺長、内辺長、必要な板幅、リング1つあたりの必要材長が算出されます。

計算式と理論 — セグメントボウル計算

セグメントボウル計算は、正多角形の幾何学原理に基づいています。

マイター切断角度 = 180° / n
外辺の長さ       = OD × tan(π / n)
内辺の長さ       = ID × tan(π / n)
スライド丸ノコ角度 = 90° - (180° / n) (90°基準の設定角)
記号意味
ODリングの外径(Outside Diameter)
IDリングの内径(Inside Diameter)
n1リングあたりのセグメント数

外辺および内辺の長さは、直径に接する(または内接する)正多角形の各辺の長さに対応します。

リングの積み重ね(スタッキング)

複数のセグメントリングを上下に接着して積み重ねることで、ボウルや花器の立体壁面を形成します。リングごとに外径や内径を変化させつつ、セグメント数を統一することで、滑らかな曲面と美しい木目模様を作ることができます。

セグメントボウル計算機の活用シーン

  • 木工旋盤(ウッドターニング) — 積層ボウルや器、壺などの木工作品のセグメント寸法計画。
  • 装飾リング・象嵌細工 — ペンブランク、ジュエリーボックス、寄木細工のリング切り出し。
  • ターンテーブル・丸盆基材 — 多角形をベースにした木製プレートのレイアウト設計。
  • 幾何学・木工教育 — クラフトを通じて正多角形や三角関数の応用を学ぶ教材。
  • デザインの試作・寸法確認 — 木材を粗切りする前に実現可能な形状か迅速にチェック。
  • 歩留まり・歩増しの積算 — 理論上の合計長さを集計し、必要な木材ボードの購入量を計画。

セグメントボウル計算機を活用して面倒な角度計算を自動化し、精密な木工細工と作品づくりに集中しましょう。

セグメントボウル計算機についてのよくある質問

セグメントボウル計算機はどのように計算しますか?

リングの外径、内径(または板厚)、セグメント数を入力すると、1個あたりのマイター切断角度(180° / n)およびセグメントの外辺・内辺の長さを自動計算します。

なぜマイター角度は 360° / n ではなく 180° / n なのですか?

1つのセグメントには両端に2箇所の切断面(カット)があるため、片側あたりの切断角度は 180° / n となります(全周 360° を 2n 個のカットで分担するため)。

鋸刃の厚み(アサリ幅・切り代)を考慮して余白をとるべきですか?

はい。計算結果は理論上の寸法です。実際の切断作業では鋸刃の厚み(ノコ代)やサンディング用の余白として数ミリメートル長めに切り出すことをお勧めします。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザ上で行われ、サーバーに送信されることはありません。