度分秒変換・計算機

度分秒(DMS・60進数)と10進数の角度を相互変換。度・分・秒の加算・減算も、繰り上がり・繰り下がりを自動処理して計算できる無料ツールです。

813.1K 利用回数 更新日 · 2026-04-27 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
AD

度分秒変換・計算機の使い方

この度分秒変換・計算機では、度分秒(DMS・60進数)と10進数の角度を相互に変換できます。2つの度分秒値の加算・減算にも対応し、繰り上がり・繰り下がりを意識せずに計算できます。

  1. 変換方向を選ぶ — 「度分秒 → 10進数」または「10進数 → 度分秒」を選択します。
  2. 値を入力する — 10進数を変換する場合は 116.391389 のように入力します。度分秒を10進数に変換する場合は、「度」「分」「秒」にそれぞれ入力します。
  3. 変換結果を確認する — 入力すると「変換結果」に変換後の角度がすぐ表示されます。
  4. 度分秒を加算・減算する — 下部に2組の度・分・秒を入力し、「加算」または「減算」を選択します。たとえば 75″ は自動的に 1′ 15″ として扱われます。

計算式と原理 — 度分秒変換

度分秒変換・計算機は、度分秒(60進数)と10進数の標準的な変換式を使います。

10進数角度 = 度 + (分 / 60) + (秒 / 3600)

度 = floor(10進数角度)
分 = floor((10進数角度 − 度) × 60)
秒 = ((10進数角度 − 度) × 60 − 分) × 60
単位換算値
1 度 (°)60 分 (′)
1 分 (′)60 秒 (″)
1 度 (°)3600 秒 (″)

度分秒の加算・減算では、各値をいったん秒の合計値に換算してから計算し、結果を正規化した度・分・秒へ戻します。そのため、60秒を1分、60分を1度へ繰り上げる処理も自動です。

なぜ10進数ではなく度分秒(DMS)を使うのですか?

度分秒表記は、航海図・航空図、測量機器、GNSS/GPS受信機、天文学の資料などで広く使われています。一方、GISや地図APIでは10進数の座標が求められることが多いため、緯度・経度などの角度データを扱う際に度分秒から10進数への変換、またはその逆の変換が必要になります。

度分秒変換・計算機の活用シーン

度分秒変換・計算機は、次のような場面で役立ちます。

  • GPS・ナビゲーション — GPSで得た10進数の緯度・経度を、海図や資料で使われる度分秒へ変換するときに使えます。
  • 測量・GIS — 現場で記録した度分秒の角度を、GISへ入力しやすい10進数へ変換できます。
  • 天文学 — 天体の位置や観測角度を度・分・秒で確認し、角度を加減算するときに便利です。
  • 数学・三角関数 — 角度の和や差を求める問題で、度分秒の手計算を確認できます。
  • 地図データの整理 — 古い地図や資料にある度分秒の緯度・経度を、現在の地図サービスで使いやすい10進数へ変換できます。

測量、地図、GPS、学習などで必要な度分秒変換と角度計算を、ブラウザですぐに行えます。

度分秒変換・計算機についてのよくある質問

DMS(度分秒)とは何ですか?

DMS は Degrees(度)、Minutes(分)、Seconds(秒)の略で、角度や緯度・経度を60進数で表す度分秒表記です。この度分秒変換・計算機では、DMS 形式と10進数の角度を相互に変換できます。

10進数角度から度分秒へはどのように変換されますか?

整数部を「度」とし、小数部分に60を掛けた整数部を「分」、さらに残った小数部分に60を掛けた値を「秒」とします。たとえば 116.391389° は 116° 23′ 29.0″ に変換されます。

度分秒の加算や減算での繰り上がり・繰り下がりはどのように処理されますか?

加算で秒が60以上になると分へ、分が60以上になると度へ自動で繰り上がります。減算でも、結果を正しい度・分・秒の形に自動で整えます。

どのような場面で度分秒計算機を使用しますか?

GPSの緯度・経度を度分秒と10進数の間で変換するとき、測量や地図の角度データを扱うとき、天文学の角度を確認するとき、または数学の角度問題を計算するときに便利です。

入力したデータは保存・送信されますか?

いいえ。変換と計算はすべてお使いのブラウザ内で行われ、入力値がサーバーへ送信・保存されることはありません。