ダイソンスフィアプログラム 計算機の使い方
ダイソンスフィアプログラム 計算機(DSP 計算機)は、最終生産アイテムの目標値からサプライチェーン全体を視覚化し、工場の最適化を支援するツールです。中間素材が5段階以上に及ぶ中盤から終盤の巨大工場計画に最適です。
- 目標アイテムを選択 — インゴット・合金、構成部品、先進素材、ダイソンスフィア関連(ソーラーセイル、構成要素、小型輸送ロケットなど)のカテゴリから目的の製品を選びます。
- 目標生産量を設定 — コンベアベルトで流したい1分あたりの生産量(個/分)を入力します。標準ベルト速度に合わせたクイック選択ボタン(30, 60, 120, 360, 720)も利用可能です。
- 施設ティアの設定 — 製錬所、組立機、化学プラントなどの施設について、現在ゲーム内で解放されているグレード(ティア)を選択します。上位の施設ほど生産速度が上がり、必要な建物数を削減できます。
- 計算結果の確認 — ダイソンスフィアプログラム 計算機が階層別の生産ライン一覧、総電力消費量、必要素材(原素材)の合計をリアルタイムで出力します。
一覧テーブルの各行は依存関係に応じてインデント表示されます。オレンジ色でハイライトされた項目は、採掘・採取が必要な最終原素材です。
計算式と理論 - ダイソンスフィアプログラム 計算機
ダイソンスフィアプログラム 計算機では、以下の基本数式を用いて計算を行っています。
1施設あたりの生産量 (個/分) =
(レシピ出力個数 ÷ クラフト時間(秒)) × 60 × 施設速度倍率
必要施設数 =
1分あたりの目標生産量 ÷ 1施設あたりの生産量
必要施設数 (切り上げ) = CEIL(必要施設数)
各素材の1分あたり必要量 =
(必要素材数 ÷ クラフト時間) × 60 × 施設速度倍率 × 必要施設数
総電力消費量 (kW) = Σ (切り上げ施設数 × 施設ごとの消費電力)
| 記号・項目 | 意味・概要 |
|---|---|
| レシピ出力個数 | 1回のクラフトサイクルで生産されるアイテム数 |
| クラフト時間 | 等倍速度(1.0×)における1サイクルの所要時間(秒) |
| 施設速度倍率 | 施設ティアによる速度係数(例: 組立機Mk.I 0.75×、Mk.II 1.0×、Mk.III 1.5× など) |
| 1分あたりの目標生産量 | ユーザーが設定した最終出力目標(個/分) |
| 施設ごとの消費電力 | 稼働状態における標準消費電力(kW) |
前提条件と計算の制限
- すべての計算はバニラ版DSPの標準レシピおよび動作速度100%(増殖剤なし・オーバークロックなし)を前提としています。
- デフォルトの基本クラフト経路を使用しています。代替レシピ(例: 可燃氷からのグラフェン製造など)は考慮されていません。
- 必要施設数は**切り上げ(CEIL)**処理を行うため、実際の生産能力は目標値をわずかに上回る場合があります。
- レシピツリーの展開は原素材(鉄鉱石、銅鉱石、石、石炭、チタン鉱石、有機結晶、硫酸、水素、重水素、反物質、水)に達した時点で停止します。
- 電力消費量は、待機電力および稼働電力の平均的な推計値です。
ダイソンスフィアプログラム 計算機の活用例
ダイソンスフィアプログラム 計算機は、大規模工場の建設前の計画立案やボトルネック解消に威力を発揮します。
- 生産ラインの規模設計 — ベルトを敷設する前に、例えば「プロセッサーを毎分360個生産するには組立機Mk.IIIが何台必要か」を正確に把握できます。
- ボトルネックの特定 — 原素材パネルを確認し、惑星上の採掘スピードに対してどの資源が最初に不足するか(必要素材の枯渇リスク)を事前に分析できます。
- 電力予算の計画 — 増設予定の工場全体で必要となる総メガワット(MW)数を事前計算し、発電プラントの増設計画に役立てられます。
- ダイソンスフィア建設の高速化 — 小型輸送ロケットやソーラーセイルのフルサプライチェーンを試算し、何基の惑星採掘拠点が必要かを算出します。
- 工場設備のアップグレード — 組立機や製錬所を上位ティア(Mk.IIIやプレーン製錬所)に切り替えた場合に、同じ生産量を維持しつつ何台の施設を削減できるか試算できます。