生育度日(GDU)計算機の使い方
温度単位、基準温度、必要に応じて上限・下限を選び、各日の最高気温(Tmax)と最低気温(Tmin)を入力します。積算温度、日別GDU、平均値を確認できます。植え付けからの気象データを追加して、生育期の熱量を追跡してください。
GDUの計算式
日別GDU = max(((Tmax + Tmin) / 2) − Tbase, 0)
積算GDU = Σ 日別GDU
温度上限を使う場合は、Tmaxを上限以下、Tminを下限以上に補正してから計算します。単純平均法は広く使われますが、現地の生育調査や作物ステージ判定の代わりにはなりません。
活用例
- トウモロコシの絹糸抽出・成熟時期の予測
- 大豆の開花・莢充実期の見通し
- 害虫の発生予測と防除時期の検討
- 除草剤・殺菌剤の散布時期の計画
- 初霜日と比較した収穫リスクの確認
この生育度日計算は、作物や品種ごとの基準温度・必要積算温度を確認しながら、圃場観察と併用してください。