油圧圧力計算機

油圧圧力計算機で、力と受圧面積から油圧圧力を、または圧力・力・面積のいずれかをP=F/Aの関係から計算します。

915.6K 利用回数 更新日 · 2026-07-29 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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油圧圧力計算機の使い方

油圧圧力計算機は、油圧回路や油圧シリンダの基本関係である圧力・力・受圧面積を計算するツールです。求めたい値を選び、既知の2つの値を入力してください。結果には式、代入式、単位に関する情報を表示します。

油圧シリンダの推力を確認する場合は、システム圧力とピストンの受圧面積を使います。面積を円形ピストンの内径から求める場合は、A=πD²÷4の式で別途計算してください。

圧力・力・面積の計算式

圧力 P = 力 F ÷ 面積 A
力 F = 圧力 P × 面積 A
面積 A = 力 F ÷ 圧力 P
記号意味
P圧力(Pa、kPa、MPa、bar、psiなど)
F力(N、kN、lbfなど)
A受圧面積(m²、mm²など)

単位を混在させる場合は、計算前に整合を取る必要があります。たとえば1MPaは1N/mm²に相当します。

実機での注意

表示される力は理想的な理論値です。実際の油圧機器では、配管・バルブの圧力損失、シール摩擦、漏れ、背圧、シリンダのロッド側面積、機械効率、温度、負荷変動を考慮する必要があります。引込み側の推力は、ロッド断面積の分だけ押出し側より小さくなります。

安全に関わるシリンダ、プレス、昇降装置、圧力設備の選定・設計には、この簡易計算だけを使用しないでください。メーカーの定格、適用規格、安全率、専門技術者の確認を必ず用いてください。

油圧圧力計算機の活用例

  • 油圧シリンダの初期選定 — 必要推力に対する受圧面積や圧力を概算できます。
  • 単位の確認 — MPa、bar、psiと力・面積の関係を確認できます。
  • 設備トラブルの切り分け — 理論推力と実測値の差を検討する出発点にできます。
  • 技術教育 — パスカルの原理と油圧の基礎を学べます。

油圧圧力計算機は、圧力と力の基本関係を理解するための参考ツールです。実機の安全・性能判断には、設計資料と専門的な検証を用いてください。

油圧圧力計算機についてのよくある質問

油圧圧力計算機はどのように計算しますか?

圧力P、力F、面積Aの関係P=F÷Aを使い、求めたい値に応じて圧力、力、面積を計算します。

いつ使えますか?

油圧シリンダの推力、受圧面積、必要圧力の初期検討、単位確認、教育用の例題に使えます。

入力データは保存されますか?

いいえ。計算はブラウザー内で行われ、入力値がサーバーに送信されることはありません。