双曲線関数計算機

双曲線関数計算機で、実数xに対するsinh・cosh・tanh・sech・csch・coth、および逆双曲線関数asinh・acosh・atanhを計算します。

836.0K 利用回数 更新日 · 2026-07-29 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
AD

双曲線関数計算機の使い方

双曲線関数計算機は、実数の入力値xに対して双曲線関数と逆双曲線関数を計算するツールです。基本関数または逆関数から目的の関数を選び、xを入力してください。結果と使用した式をすぐに確認できます。

acoshはxが1以上、atanhは|x|が1未満のときに実数値を取ります。cschとcothはx=0では定義されません。定義域外の値を入力した場合は警告が表示されます。

sinh・cosh・tanhの定義

基本の双曲線関数は指数関数を使って次のように定義されます。

sinh(x) = (eˣ − e⁻ˣ) / 2
cosh(x) = (eˣ + e⁻ˣ) / 2
tanh(x) = sinh(x) / cosh(x)
sech(x) = 1 / cosh(x)
csch(x) = 1 / sinh(x)
coth(x) = cosh(x) / sinh(x)

逆双曲線関数は対数を使って表せます。

asinh(x) = ln(x + √(x² + 1))
acosh(x) = ln(x + √(x² − 1))   (x ≥ 1)
atanh(x) = 1/2 × ln((1 + x) / (1 − x))   (|x| < 1)

基本的な恒等式は、次のとおりです。

cosh²(x) − sinh²(x) = 1

定義域を確認する

関数実数の定義域値域
sinhすべての実数すべての実数
coshすべての実数[1,∞)
tanhすべての実数(−1,1)
csch、coth0以外の実数0以外の実数など
acosh[1,∞)[0,∞)
atanh(−1,1)すべての実数

双曲線関数計算機の活用例

  • カテナリー曲線 — つり下げたケーブルや鎖の形をcoshで扱えます。
  • 特殊相対論 — ラピディティを用いるローレンツ変換でsinh・cosh・tanhを使います。
  • 熱・拡散方程式 — 偏微分方程式の解に現れる項を計算できます。
  • 数学学習 — 教科書の例題や恒等式を検算できます。

双曲線関数計算機は実数値の計算・学習用です。複素数の計算や高精度な数値解析では、使用するソフトウェアと数値精度の条件を確認してください。

双曲線関数計算機についてのよくある質問

双曲線関数計算機はどの関数に対応していますか?

sinh、cosh、tanh、sech、csch、cothの6つの基本双曲線関数と、asinh、acosh、atanhの3つの逆双曲線関数に対応しています。

双曲線関数と三角関数の違いは何ですか?

三角関数は単位円と結び付くのに対し、双曲線関数は単位双曲線と結び付きます。この計算機では指数関数を使った定義で計算します。

acoshでxが1以上である必要があるのはなぜですか?

実数xに対してcosh(x)は常に1以上なので、逆関数acoshの実数の定義域は[1,∞)です。

双曲線関数はどのような場面で使われますか?

つり下げたケーブルのカテナリー、特殊相対論、熱伝導・拡散方程式、信号処理、複素解析などで使われます。

入力データは保存されますか?

いいえ。計算はブラウザー内で行われ、入力値がサーバーに送信されることはありません。