インパクト指数計算機の使い方
最大力をニュートン、質量をキログラム、状況に応じて選んだ時間係数を入力します。インパクト指数計算機は、最初に力を質量で割り、その結果を係数で調整します。
2つのケースを比較する場合は、時間係数の定義を同じにしてください。係数が変わると結果の意味も変わるため、スポーツの衝撃と梱包品の落下を比べるときは、係数が何を表すかを明確にする必要があります。
結果は比較用の指数であり、けがの認定、安全性の保証、構造設計の認証値ではありません。
インパクト指数の計算式
インパクト指数 ≈ 最大力 ÷ 質量 × 時間係数
力を質量で割った値は加速度と関係します。そこへ時間係数を掛けることで、継続時間や接触特性が重要な状況で使える、簡易的な衝撃の大きさの指標になります。
実際の衝撃問題では、剛性、変形、接触面積、速度、エネルギー吸収、材料破壊などの情報が必要になることがあります。そのため、このモデルは意図的に抽象化されています。指数が高いほど、単位質量あたりの力が大きい、時間係数が大きい、またはその両方を示します。
活用例
- 授業で概略的な衝撃シナリオを順位付けする
- 固定した係数定義で保護パッドの仮定を比較する
- 同じ力でも質量が変わると衝撃の程度が変わることを示す
- 詳細な動力学モデルの前に、簡単な物理演習を作る