ロストアーク再錬計算機の使い方
ロストアーク再錬計算機は、装備強化セッションを始める前に必要な素材やゴールドを事前試算・予算管理するためのシミュレーターです。いくつかの項目を入力するだけで、期待試行回数、総必要素材、必要ゴールドが即座に表示されます。
- 強化範囲(再錬段階)の設定 — 現在の装備段階(例: +0)と目標の段階(例: +15)を入力します。ロストアーク再錬計算機が指定範囲の全ステップを自動計算します。
- 成功率ソースの選択 — T3プリセット基本成功率を使用を有効にすると標準的なティア3(T3)成功率が適用されます。個別のイベント補助や追加材料がある場合はチェックを外し、ゲーム内のツールチップ数値を入力してください。
- 匠の気運の設定 — 失敗1回あたりの「匠の気運」増加率(デフォルト10%)を設定します。
- 素材およびゴールド費用の入力 — 1回の再錬に必要な素材数とゴールド、および現在手元にある所持素材数を入力します。
- 計算結果の確認 — 期待試行回数、最悪ケース(天井)の試行回数、必要素材合計、必要ゴールド合計、素材の不足分が表示されます。「段階ごとの詳細を表示」を開くと、段階別の計算内訳を確認できます。
計算式と理論 - ロストアーク再錬計算機
ロストアーク再錬計算機では、各再錬段階において以下の期待値計算式を適用しています。
E[attempts | p, e] =
Σ(k=0 to K-1) [ (k+1) × (1-p)^k × p ]
+ (K+1) × (1-p)^K
ここで:
p = 基本成功率(0〜1)
e = 失敗1回あたりの「匠の気運」獲得率(0〜1)
K = ceil((1 - 初期気運) / e) — 天井発動までに必要な失敗回数
| 記号 | 意味 |
|---|---|
p | 該当段階における基本成功確率 |
e | 失敗1回あたりに獲得する「匠の気運」 |
K | 匠の気運が100%に達する(天井)までに必要な失敗回数 |
E[attempts] | 該当段階で成功するまでに必要な期待試行回数 |
複数段階にわたる総コストの計算:
totalAttempts = 各段階の E[attempts] の合計
totalMats = totalAttempts × 1回あたりの素材数
totalGold = totalAttempts × 1回あたりのゴールド
matsGap = max(0, totalMats - 所持素材数)
前提条件と制限事項
- 本ロストアーク再錬計算機は、各再錬試行が独立しており、再錬成功時に匠の気運がリセットされる仕様に基づいています。
- プリセットのT3成功率は標準値であり、アップデートやサーバーのパッチ状況によって異なる場合があります。正確な計算を行うには、ゲーム内の装備再錬UIに表示されている成功率をご確認の上、手動で入力してください。
- 最悪ケース(天井)の計算は、すべての段階で匠の気運が100%に達するまで失敗し続けた場合を想定した上限値です。
ロストアーク再錬計算機の活用例
ロストアーク再錬計算機は、効率的なリソース管理と装備強化の計画に役立ちます。以下のような場面で活用いただけます。
- 強化前の予算シミュレーション — 守護石・破壊石・突破石やゴールドが、目標段階の達成に十分足りているか事前確認。
- 強化優先度の比較 — 高段階の1部位を集中強化するか、複数部位を均等に強化するか、コストパフォーマンスを比較。
- 取引所購入の計画 — 素材不足分(Material Gap)に取引所の現在価格を掛け合わせ、不足分を補うために必要な追加ゴールドを算出。
- 目標設定と計画立案 — 期待値と最悪ケース(天井)の双方を確認し、今すぐ強化を進めるか素材を貯めるかを判断。
- 匠の気運(天井)の検証 — 成功率が低い高難易度段階において、匠の気運が期待試行回数をどれほど押し下げるかをシミュレーション。
段階別の内訳テーブルを活用して、どの段階が最もコストがかかるかを特定し、効率的に素材を収集・準備しましょう。