RC回路計算ツール

無料のRC回路計算ツール。抵抗値(R)とコンデンサ容量(C)から時定数(τ)、遮断周波数(fc)、充電・放電時の過渡電圧を瞬時に計算します。

982.0K 利用回数 更新日 · 2026-05-11 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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RC回路計算ツールは、電子回路設計や学習で頻繁に必要となるRC回路の基本パラメータ(時定数 τ、遮断周波数 fc、充電・放電時の瞬時電圧 Vc(t))をオンラインで簡単に計算できるツールです。

RC回路計算ツールの使い方

  1. 計算モードを選択 — 充電モード、放電モード、遮断周波数モードから選んでください。
  2. 抵抗値(R)と静電容量(C)を入力 — 単位(Ω, kΩ, MΩ / pF, nF, μF, mF, F)を選択して入力します。
  3. 必要事項を入力 — 充電時は電源電圧(Vs)・初期電圧(V0)・時間(t)、放電時は初期電圧(V0)・時間(t)を入力します。
  4. 計算結果を確認 — 時定数 τ、遮断周波数 fc、経過時間における電圧 Vc(t)、定常状態到達目安時間(5τ)が即座に表示されます。

計算式と原理 — RC回路の過渡現象と周波数特性

時定数: τ = R · C
遮断周波数: fc = 1 / (2π R C)
充電電圧: Vc(t) = Vs + (V0 − Vs) · e^(−t/τ)
放電電圧: Vc(t) = V0 · e^(−t/τ)

RC回路計算ツールの活用事例

  • ローパス/ハイパスフィルタの設計 — 希望する遮断周波数(カットオフ周波数)に合わせて最適な抵抗(R)とコンデンサ(C)の組み合わせを選定。
  • マイコン回路・チャタリング防止 — リセット回路、スイッチのデバウンス回路、タイマー回路の時定数設定。
  • 電源回路・平滑回路 — ラッシュカレント(突入電流)対策、ソフトスタート時間、ノイズ除去コンデンサの過渡応答評価。
  • 電気・電子工学の学習 — 教科書や演習問題のRC充放電過渡現象の計算結果をステップバイステップで検証。

RC回路計算ツールについてのよくある質問

RC回路の時定数(τ)とは何ですか?

時定数 τ = R·C は、充電時にコンデンサ電圧が最終値の約63.2%に達するまでの時間、または放電時に初期電圧の約36.8%(63.2%減少)まで低下するのにかかる時間を表します。

RC回路が定常状態に達するのはいつですか?

時定数の約5倍(5τ)の時間が経過すると、コンデンサ電圧は最終値の約99%に到達し、一般的に回路は定常状態に達したとみなされます。

遮断周波数(カットオフ周波数)とは何ですか?

遮断周波数 fc = 1 / (2π R C) は、RCフィルタ回路において出力信号の振幅が入力の約70.7%(-3dB減衰)になる限界の周波数を指します。

入力したデータはサーバーに保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザ上でローカルに行われ、データがサーバーに送信されることはありません。