ダウンライト配置計算ツール

部屋の広さや天井高から、ダウンライトの必要個数、グリッド配置パターン、器具同士の間隔や壁からの距離を自動計算。新築・リフォームの照明計画に役立つシミュレーションツール。

859.9K 利用回数 更新日 · 2026-05-13 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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ダウンライト配置計算ツールの使い方

ダウンライト配置計算ツールは、部屋のサイズ、目標照度、1灯あたりの明るさ(ルーメン)をもとに、ダウンライトの必要個数と天面のグリッド配置パターン(配列間隔および壁からの距離)をシミュレーションします。

  1. 単位を選択 — メートル(m)またはフィート(ft)。
  2. 部屋の長さ・幅・天井高を入力
  3. 部屋の用途を選択 — リビング、キッチン、寝室などの推奨照度(ルクス)が自動設定されます。
  4. 1灯あたりのルーメン(lm)を入力 — 照明器具の仕様書やパッケージに記載されている数値を確認してください。
  5. 必要個数、配置グリッド、設置間隔、壁からの距離を確認

計算の仕組みと理論 — ダウンライト配置計算

本ツールでは、部屋の面積(平方メートル)に用途別の目標照度(ルクス: lux)を掛け合わせて合計必要ルーメンを算出し、1灯あたりの器具ルーメンで割ることで必要灯数を求めています。配置間隔は、天井高をもとにした一般的な照明設計のガイドラインに基づいています。

部屋面積 (m²) = 部屋の長さ (m) × 部屋の幅 (m)
目標照度 (lux) = 部屋用途に応じた標準照度
合計必要ルーメン (lm) = 部屋面積 (m²) × 目標照度 (lux)
必要灯数 = ceil(合計必要ルーメン / 1灯あたりのルーメン)
器具同士の間隔 ≈ 天井高 ÷ 2
壁からの距離 ≈ 器具同士の間隔 ÷ 2
部屋の用途目標照度の目安 (lux)
廊下・玄関80 lux
寝室100 lux
リビング150 lux
浴室・洗面所200 lux
キッチン300 lux
書斎・オフィス400 lux

前提条件と留意点

本シミュレーション結果はレイアウト計画の目安であり、配光角(広角・中角・集光型)、器具のフレーム形状、壁面や床の反射率、作業面の高さ、調光機能などの要因により実際の明るさは変化します。特にキッチンや書斎などでは、全体を均一に照らすダウンライトに加えて、手元を照らす作業照明(タスクライト)を組み合わせる多灯分散配置が推奨されます。

ダウンライト配置計算ツールの活用シーン

ダウンライト配置計算ツールは、以下のような照明計画・リフォームの場面で活用できます。

  • キッチンのリフォーム・新築 — ペンダントライトや手元灯を設置する前に、ベースとなるダウンライトの必要個数を把握。
  • ホームオフィス・書斎の計画 — 細かい作業やパソコン仕事に必要な明るさ(照度)を満たす灯数を算出。
  • 地下室や納戸の改修 — 蛍光灯や大きなシーリングライトからスマートなLEDダウンライトへ変更する際のグリッド配置計画。
  • シアタールームやリビング — スクリーンの邪魔にならないよう壁からの距離や器具の間隔を計算し、調光可能な空間を設計。

天井に開口穴をあける(開口工事を行う)前に、野縁(天井下地)の位置、ダクトや配管の有無、断熱材対応(SB形など)の規格、防火・耐火要件などを必ず確認してください。

ダウンライト配置計算ツールについてのよくある質問

ダウンライトの間隔が天井高に依存するのはなぜですか?

光の重なりや照度不足(暗がり)を防ぐための基本目安として、「器具同士の間隔 ≒ 天井の高さ ÷ 2」がバランスよく空間を照射する指標とされるためです。

ダウンライト1灯あたりの適切な明るさ(ルーメン)はどれくらいですか?

全体照明(アンビエントライト)なら600〜900 lm(60W相当)、作業用やキッチンなら1000〜1500 lm(80〜100W相当)が一般的です。

入力したデータは保存や送信されますか?

いいえ。すべての計算処理はお使いのブラウザ内で行われ、外部サーバーへの送信や保存は一切行われません。

調光(調色)スイッチは必要ですか?

必須ではありませんが、生活シーン(作業、くつろぎ、映画鑑賞など)に合わせて明るさを調整できるため、設置すると利便性が大幅に向上します。