回転座標計算機

2次元(2D)における点の回転移動後の座標を簡単に計算。原点や任意の回転中心を中心として、回転角(度・ラジアン)や回転方向(時計回り・反時計回り)に応じた新座標と回転行列の計算手順を即座に算出します。

952.1K 利用回数 更新日 · 2026-05-07 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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回転座標計算機の使い方(回転移動の座標計算)

回転座標計算機は、2次元平面上の点を任意の回転中心を中心に回転移動させた後の新座標を素早く正確に求めるためのオンラインツールです。

  1. 回転させたい点の座標(x, y) を入力します。
  2. 回転中心の座標(centerX, centerY) を指定します(デフォルトは原点 (0, 0))。
  3. 回転角角度単位(度 / ラジアン)、および**回転方向(反時計回り / 時計回り)**を選択します。
  4. 入力と同時に、回転後の新座標 (x', y') および詳細な計算手順が即座に表示されます。

ブラウザ上で安全に動作するため、数学の学習、プログラミングやゲーム開発でのグラフィック変換処理の確認、CADや測量計算の検証など、幅広い用途で安心してご活用いただけます。

回転移動の計算公式と理論(回転行列)

点を回転移動させる計算は、線形代数における**回転行列(Rotation Matrix)**を用いて行われます。

1. 原点 (0, 0) を中心とする回転

原点を中心として、点 $(x, y)$ を反時計回りに角度 $\theta$ だけ回転させた後の座標 $(x’, y’)$ は以下の公式で求められます。

$$ \begin{bmatrix} x’ \ y’ \end{bmatrix} = \begin{bmatrix} \cos\theta & -\sin\theta \ \sin\theta & \cos\theta \end{bmatrix} \begin{bmatrix} x \ y \end{bmatrix} $$

各成分の展開式:

  • $x’ = x \cos\theta - y \sin\theta$
  • $y’ = x \sin\theta + y \cos\theta$

※ 時計回り(Clockwise)に回転させる場合は、角度を $-\theta$ と置くことで同様に計算できます($\cos(-\theta) = \cos\theta$, $\sin(-\theta) = -\sin\theta$)。

2. 任意の点 $(x_0, y_0)$ を中心とする回転

回転中心が原点ではない場合、以下の3ステップで計算を行います。

  1. 平行移動: 回転中心 $(x_0, y_0)$ が原点に重なるように、点を移動させます $(x - x_0, y - y_0)$。
  2. 回転適用: 移動後の点に対して上記の回転行列を適用します。
  3. 逆平行移動: 回転後の座標に回転中心の座標 $(x_0, y_0)$ を足し戻します。

回転座標計算機の主な活用シーン

  • 数学・物理の学習と演習: 高校数学や大学の線形代数におけるグラフィックス変換や回転移動の計算結果の検算。
  • ゲーム開発・2Dグラフィックス: UnityやJavaScript (Canvas / WebGL) などでのオブジェクト回転やスプライトの位置計算の検証。
  • CAD・デザイン・測量: 図面上の要素や座標データの回転変換、設計データの正確な位置合わせ。
  • データ解析・画像処理: 画像上の特徴点やアノテーションデータの座標回転変換処理のチェック。

回転座標計算機についてのよくある質問

回転座標計算機(回転移動ツール)ではどのような計算ができますか?

2次元平面上の点を、原点または指定した任意の回転中心を中心に、指定した角度(度またはラジアン)だけ時計回り・反時計回りに回転させた後の新座標(x', y')を自動計算します。計算プロセスや回転行列の適用手順も併せて確認できます。

小数や負の数、負の回転角度も入力できますか?

はい。座標値や回転角度には小数や負の数を自由に入力できます。時計回りの回転や任意の中心座標を指定した場合の平行移動処理も正確に計算されます。

入力した座標データがサーバーに送信されることはありますか?

いいえ。すべての座標計算処理はお使いのブラウザ内(ローカル環境)で完結するため、入力データや計算結果が外部サーバーに送信・保存されることはありません。