回転数・回転速度計算ツール

回転数(RPM)から角速度(rad/s)や周速度・線速度(m/s、m/min、km/h)を簡単に求められる無料の回転速度計算ツールです。半径を入力するだけで切削速度やベルト速度も一括換算。

886.0K 利用回数 更新日 · 2026-05-12 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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回転数・回転速度計算ツールの使い方

回転数・回転速度計算ツールは、回転数(RPM)を入力するだけで、角速度や周速度(線速度)など回転運動に関する主要な値を一括計算できます。

  1. 回転速度(RPM)を入力 — モーターの銘板、回転計(タコメーター)、設計仕様書のRPM値を入力します。
  2. 半径を入力(任意) — 外周の周速度(移動速度)も求めたい場合は、回転体の半径(mm、cm、mなど)を入力します。
  3. 計算結果を確認 — RPS(1秒あたりの回転数)、角速度(rad/s)、および3種類の周速度(m/s、m/min、km/h)が自動的に表示されます。

計算公式と理論 — 回転速度・角速度・周速度

ω      = 2π × RPM ÷ 60      [rad/s]
RPS    = RPM ÷ 60           [rev/s]
v      = ω × r              [m/s]
v_kmh  = v × 3.6            [km/h]
v_mmin = v × 60             [m/min]
記号意味
RPM1分間あたりの回転数(Revolutions Per Minute)
RPS1秒あたりの回転数(Revolutions Per Second)
ω角速度(ラジアン / 秒)
r回転体の半径(m)
v周速度・線速度(m/s)

なぜ 2π を掛けるのか?

円を1周(1回転)すると、中心角は (2\pi) ラジアン(約6.283rad)変化します。したがって、1秒あたりの回転数(RPS)に (2\pi) を掛けることで、物理学や機械工学で標準的に用いられる「角速度(rad/s)」へと換算することができます。

回転速度計算ツールの活用事例・主な用途

  • 切削加工・機械加工 — フライス盤やドリル、旋盤加工において、主軸回転数(RPM)と工具径から周速度(切削速度 m/min)を計算・最適化。
  • コンベア・搬送設備設計 — 駆動ローラーの回転数からベルトの周速度(搬送速度)を求め、生産ラインのタクトタイムを設計。
  • 自動車・モビリティ工学 — 車輪やタイヤの回転数から車両速度・外周速度を試算し、ブレーキテストや摩耗解析に活用。
  • ファン・ポンプ・送風機 — 羽根車(インペラ)先端の外周速度(チップスピード)を計算し、騒音抑制や強度の限界値を検証。
  • 物理・工学教育 — RPM、rad/s、m/sなどの各種単位の関係を直感的に理解する教材・学習サポート。

本ツールを使用すれば、単位の換算ミスを防ぎながら、瞬時に正確な回転速度・周速度を算出できます。

回転数・回転速度計算ツールについてのよくある質問

回転速度(RPM)と周速度(線速度)にはどのような関係がありますか?

周速度(線速度)は、角速度に半径を掛けた値(v = ω × r)です。本ツールに回転数(RPM)と回転体の半径を入力することで、自動的に周速度が算出されます。

RPMとは何の略ですか?

RPMは「Revolutions Per Minute」の略で、1分間あたりの回転数を表します。本計算ツールでは、RPMをRPS(1秒あたりの回転数)、角速度(rad/s)、および周速度に瞬時に換算します。

なぜ周速度(切削速度・周速)が重要なのですか?

周速度は、金属加工(フライス・ドリル・旋盤加工など)、コンベア設計、ファン・ポンプの設計、ブレーキテストなどで極めて重要な指標です。通常、m/minやm/sの単位で指定・評価されます。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算処理はブラウザ上で完結するため、サーバーにデータが送信されたり保存されたりすることはありません。