残高移行計算機(クレジットカード)

残高移行計算機で、クレジットカードの残高移行(バランストランスファー)と現在のカードを使い続ける場合を比較します。残高、手数料、0%期間、APR、毎月返済額から、利息・手数料の節約額、完済までの月数、プロモーション終了時の残高を概算します。

819.0K 利用回数 更新日 · 2026-05-14 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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残高移行計算機の使い方

**残高移行計算機(クレジットカードの借り換え)**は、高いAPRのカード残高を、0%の導入期間があるカードや別の返済条件へ移した場合のシナリオを、現在のカードを使い続ける場合と比較するツールです。日本では米国型の「残高移行(バランストランスファー)」と同じサービスが提供されているとは限らないため、実際の申し込み前に対象商品と契約条件を確認してください。

  1. 移行する残高を入力します。 — 別のカードや借り換え先へ移す予定の元の残高を入力します。通貨は画面の通貨設定に従います。
  2. 残高移行手数料率を入力します。 — 手数料は移行する残高に対する割合です。0%のオファーなら0を入力します。
  3. 0%プロモーション期間を入力します。 — 0%のAPRが適用される月数を入力します。この期間も毎月返済額は支払う前提です。
  4. プロモーション後のAPRを入力します。 — 0%期間終了後に残る残高へ適用される年率を入力します。
  5. 予定する毎月返済額を入力します。 — 0%期間中とその後の両方で、毎月支払える金額を入力します。実際の商品では最低返済額や追加返済のルールが異なる場合があります。
  6. 現在のカードのAPRを入力します。 — 残高移行をせず、現在のカードで同じ毎月返済額を払い続ける場合の年率です。
  7. 結果を確認します。 — 現在のカードを使い続けた場合との差額、移行手数料、0%期間終了時の残高、各経路の完済月数とコストを確認します。

計算式と仕組み — 残高移行計算機

この残高移行計算機は、入力した毎月返済額を使って「残高を移行する経路」と「現在のカードを継続する経路」を月ごとに比較します。APRは入力された年率を数値として扱い、月次の利率は APR ÷ 100 ÷ 12 で求めます。

TransferFee = TransferAmount × (TransferFeeRate ÷ 100)
移行開始残高 = TransferAmount + TransferFee

残高移行経路:
  0%期間中:利息 = 0、毎月返済額を残高から差し引く
  期間終了後:月次利息 = 残高 × (PostPromoAPR ÷ 100 ÷ 12)
  毎月返済額を支払い、残高が0になるまで繰り返す

現在のカード継続経路:
  月次利息 = 残高 × (CurrentAPR ÷ 100 ÷ 12)
  毎月返済額を支払い、残高が0になるまで繰り返す

節約額 = 現在のカード継続経路の利息
        − 残高移行経路の総コスト(手数料を含む)

移行経路では、最初に残高移行手数料を元の残高へ加えます。実装上の「総コスト(残高移行)」は、移行経路の総支払額から元の移行額を引いて求めるため、手数料が含まれます。手数料は結果欄にも別項目で表示されます。したがって、表示される節約額は、現在のカードを継続した場合の利息から、移行後の利息と移行手数料を合わせたコストを差し引いた概算です。

0%期間中に毎月返済額だけで移行開始残高を完済できれば、移行後の利息は発生しません。ただし、0%期間内に完済できない場合は、残った残高にプロモーション後のAPRが適用されます。プロモーション後の利息が毎月返済額以上になる場合、このモデルでは完済不能として完済月数・コストを とし、節約額を表示しません。また、計算は最大600か月までの反復で、日割り利息、締め日・支払日、延滞損害金、追加利用、複数回の移行、審査や信用情報を扱いません。

利率・手数料の前提と注意点

  • APRは契約書に記載された年率を入力してください。この計算機は日本のカードで使われる実質年率や日割りの手数料計算を自動再現するものではありません。
  • 手数料率は入力値をそのまま移行額に掛けます。固定手数料、最低手数料、年会費、借り換え先の事務手数料、保証料などは別途入力できません。
  • 毎月返済額は0%期間中も期間終了後も同じと仮定します。実際の最低返済額、繰上返済、ボーナス返済、返済方式は商品ごとに確認してください。
  • 日本のリボ払いでは、毎月一定額を支払う一方で手数料が発生し、返済が長期化することがあります。「クレジットカード 借り換え」や「リボ払い 借り換え」を検討する場合も、金利・手数料だけでなく返済期間と総支払額を比較してください。

残高移行計算機の活用例

  • クレジットカードの借り換え比較 — 現在のAPRと借り換え後のAPR、手数料率を同じ残高・毎月返済額で比較します。
  • リボ払いの借り換えシミュレーション — リボ払いの残高を別の返済方法へ移した場合の手数料負担を、入力した仮定で確認します。実際に対象となるかは金融機関へ確認してください。
  • 0%期間の返済計画 — 12か月、18か月などのプロモーション期間を変え、毎月いくら返せば期間内に完済できるかを検討します。
  • 手数料の損益分岐点確認 — 0%期間のメリットが移行手数料や期間終了後の利息を上回るかを確認します。
  • 返済期間と総額の比較 — 月々の支払いが下がっても返済期間が延びれば総コストが増える可能性があるため、完済月数と合わせて確認します。

この残高移行計算機は、入力した残高、利率、手数料、期間、毎月返済額に基づく教育・比較用の概算です。特定のカード、ローン、借り換え、リボ払いの利用を推奨する個別の金融助言ではありません。日本で実際に契約する際は、発行会社・金融機関の正式な条件、適用される実質年率、手数料、最低返済額、返済予定表を優先してください。返済に不安がある場合は、早めに消費生活センターや公的な相談窓口、金融機関へ相談してください。

残高移行計算機(クレジットカード)についてのよくある質問

残高移行はいつも得ですか?

いいえ。残高移行手数料とプロモーション終了後の利息の合計が、現在のカードを使い続けた場合の利息を上回ることもあります。この残高移行計算機は、入力した手数料率、0%期間、APR、毎月返済額の条件で差額を概算します。

残高移行手数料はどのくらいですか?

この計算機は手数料率を任意に入力でき、初期値は3%です。英語版のモデルは米国で見られる3%または5%程度の例を想定していますが、日本のクレジットカードや借り換え商品では手数料、実質年率、対象となる残高が異なります。実際の条件は発行会社や金融機関に確認してください。

0%プロモーション期間が終わるとどうなりますか?

プロモーション終了時に残高が残っている場合、この計算機は入力したプロモーション後のAPRを年率として、残高に毎月APR÷12の利率を適用し、同じ毎月返済額で完済までをシミュレーションします。実際のカードは日割り計算、締め日、支払日、最低返済額などの条件が異なるため、契約内容を確認してください。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザー内で行われ、入力内容や計算結果がサーバーに送信されることはありません。