単利計算機

元本・年利・期間を入力するだけで単利による利息額や元利合計を即座に計算できるシミュレーションツールです。計算式(I = PRT)や計算例、複利との違いも分かりやすく解説します。

6.7K 利用回数 更新日 · 2026-06-04 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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概要:単利の計算式と求め方

単利による利息および元利合計は以下の公式で求められます。

利息 = 元本 × 年利(%) × 期間(年) / 100

記号で表すと:

I = P × R × T / 100

ここで I は利息(Interest)、P は元本(Principal)、R は年利率(Rate %)、T は期間(Time:年単位)です。

また、利息を加えた総額である元利合計は次のようになります。

元利合計 = 元本 + 利息

【計算例】 元本 1,000,000円 を年利 5%3年間 単利運用(または借入)した場合:

  • 利息:100万円 × 5% × 3年 = 150,000円
  • 元利合計:100万円 + 15万円 = 1,150,000円

単利計算ツールの使い方

  1. 元本(P):投資した最初の金額、または借入金の額を入力します。
  2. 年利(R):年間の金利(%)を数値で入力します(例:5% なら 5)。
  3. 期間(T):運用・借入を行う期間を「年」単位で入力します。小数点の入力も可能です(例:1年半なら 1.5)。
  4. 結果の確認:入力と同時に「利息額」と「元利合計」が即時に試算・更新されます。

資産運用のシミュレーションや、各種ローンの金利確認、数学・ファイナンスの勉強、複利運用との比較など幅広くご活用ください。


計算式の詳細

$$I = \frac{P \times R \times T}{100}$$

  • P:元本(Principal)
  • R:年利(Annual Rate %)
  • T:期間(Time in years)

受取額または返済総額となる元利合計は:

$$\text{元利合計} = P + I$$


具体的な計算例

元本 1,000,000 円、年利 5%、期間 3 年の場合:

$$I = \frac{1000000 \times 5 \times 3}{100} = 150,000 \text{円}$$

$$\text{元利合計} = 1,000,000 + 150,000 = 1,150,000 \text{円}$$


条件別の試算例一覧

元本年利期間利息額元利合計
500,000円6%2年60,000円560,000円
2,000,000円4.5%18ヶ月(1.5年)135,000円2,135,000円
10,000,000円3%90日(約0.2466年)約73,973円約10,073,973円

1年未満の期間を指定する場合は、以下のように「年」に換算します。

18ヶ月 = 18 / 12 = 1.5年
90日 ≈ 90 / 365 ≈ 0.2466年

元本・年利・期間の逆算

利息額があらかじめわかっている場合、公式を変形することで元本・年利・期間を求めることができます。

元本 = 利息 × 100 / (年利 × 期間)
年利 = 利息 × 100 / (元本 × 期間)
期間 = 利息 × 100 / (元本 × 年利)

【逆算の例】 元本 2,000,000円3年間 運用して 240,000円 の利息を得た場合の年利:

年利 = 240,000 × 100 / (2,000,000 × 3) = 4%

単利と複利の違い

  • 単利(Simple Interest):常に「最初の元本」のみに利息がつきます。利息の増え方は一定の直線(一次関数)となります。
  • 複利(Compound Interest):一定期間ごとに発生した利息が元本に組み入れられ、その合計額に対して次の利息が計算されます。期間が長くなるほど利息が雪だるま式に増加します(指数関数)。

短期の個人間貸借やシンプルな債券・ローンなどでは単利計算が用いられることがありますが、預金・株式投資などの長期資産運用や住宅ローン・クレジットカードのリボ払いなどでは一般的に複利が採用されます。

単利計算機についてのよくある質問

単利(たんり)とは何ですか?

単利とは、当初預けた元本(または借入金)に対してのみ利息が計算される方式です。過去に発生した利息には利息がつかないため、利息額は期間に比例して直線的に増加します。

単利と複利の違いは何ですか?

複利は発生した利息を元本に組み入れて次の利息を計算するのに対し、単利は常に当初の元本のみに対して利息を計算します。そのため長期間運用・借入を行う場合、複利の方が利息の増減が大きくなります。

年利の入力単位はどう指定すればよいですか?

年利(パーセント)をそのまま入力してください(例:年利5%の場合は「5」)。月利の場合は12を掛けて年利に換算して入力します。

単利の計算式はどのようになりますか?

利息 I = P x R x T / 100 となります。ここで P は元本、R は年利(%)、T は期間(年)を表します。元利合計は P + I です。

期間が月単位や日単位の場合はどう計算しますか?

期間を「年」に換算して計算します。たとえば6ヶ月なら0.5年(6 ÷ 12)、90日なら約0.2466年(90 ÷ 365)として入力します。