ベルヌーイの定理 計算機

無料のベルヌーイの定理 計算機。流体の2つの断面について、圧力・速度・高さ・密度・重力加速度から未知の圧力、速度、高さを計算します。

933.3K 利用回数 更新日 · 2026-05-11 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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ベルヌーイの定理 計算機は、非圧縮・非粘性流体の定常流れについて、2つの断面(点1と点2)のベルヌーイ方程式を使い、空欄にした未知量を代数的に求めます。流体の圧力・速度・高さの関係を確認したいときに利用できます。

ベルヌーイの定理 計算機の使い方

  1. 未知量を選択 — P1、P2(圧力)、v1、v2(速度)、h1、h2(高さ)のいずれか1つを選びます。
  2. 残りの値を入力 — 密度 ρ(kg/m³)と重力加速度 g(m/s²)を入力し、圧力は Pa・kPa・bar・psi、速度は m/s、高さは m で入力します。
  3. 結果を確認 — 選択した未知量をベルヌーイ方程式から解きます。速度の結果は m/s、高さの結果は m、圧力の結果は Pa・kPa・barのいずれかで表示されます。
  4. エネルギー収支を確認 — 理想流体の前提では、2つの断面で全水頭が等しくなります。高さ h は任意の基準面からの高さとして、両断面で同じ基準を使ってください。

公式と理論 — ベルヌーイ方程式

P1 + ½·ρ·v1² + ρ·g·h1 = P2 + ½·ρ·v2² + ρ·g·h2
全水頭:H = P/(ρ·g) + v²/(2·g) + h

圧力項、速度項、高さ項の機械的エネルギーを、同一流線上の2つの断面で比較します。この計算機は、ρ > 0、g > 0 の入力を使い、未知量として圧力・速度・高さのいずれか1つを解きます。速度を未知量にした場合は、式の平方根から非負の速さを返します。

この計算は、流体を非圧縮・非粘性、流れを定常とみなし、ポンプ・タービン・摩擦による損失を含めない理想モデルです。実際の配管や機器では、粘性による圧力損失、局所損失、ポンプの揚程、タービンの取り出し仕事などが生じます。また、気体の高速流れなど圧縮性が無視できない場合や、時間的に変化する流れ、流線が異なる位置の比較には、そのまま適用できません。設計・安全判断には、損失水頭や機器特性を含む工学的な式と実測値を使ってください。

ベルヌーイの定理 計算機の用途

  • 管路・配管の流れ — 流体の圧力、速度、高さの変化を関連付ける。
  • 流体力学の学習 — 機械的エネルギー保存とベルヌーイ方程式の関係を確認する。
  • 空気力学 — 翼まわりの流れやベンチュリ効果を理想化して考える。
  • 水理工学の概算 — 堰、放水路、ポンプ吸込口などの流れを検討する。

ベルヌーイの定理 計算機についてのよくある質問

ベルヌーイの定理の前提条件は何ですか?

非圧縮・非粘性の流体が定常的に流れ、同一流線上にあることを前提とします。圧縮性、粘性、非定常性が重要な場合は、拡張した式が必要です。

ポンプや摩擦がある場合はどうすればよいですか?

工学的な拡張ベルヌーイ方程式を使い、ポンプが加える水頭や、摩擦・タービンによる損失水頭を加味してください。

どの単位を使えばよいですか?

圧力は Pa・kPa・bar・psi、速度は m/s、高さは m、密度は kg/m³、重力加速度は m/s² に対応しています。圧力の基準(絶対圧またはゲージ圧)は2つの断面でそろえてください。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。計算はすべてブラウザー上でローカルに実行され、サーバーには送信されません。