二項分布計算機

無料の二項分布計算機です。P(X=k)、P(X≤k)、P(X≥k) などの確率と累積確率を計算し、最大 n = 1000 回の試行に対応します。

979.6K 利用回数 更新日 · 2026-04-27 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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二項分布計算機の使い方

二項分布計算機を使えば、手計算をせずに二項確率を簡単に求められます。

  1. n を入力する — 独立な試行の総回数を入力します(例:コインを 10 回投げる)。
  2. k を入力する — 求めたい成功回数を入力します(例:表がちょうど 3 回出る)。
  3. p を入力する — 1 回の試行で成功する確率を入力します(例:公平なコインなら 0.5)。
  4. 確率の種類を選ぶ — P(X = k)、P(X ≤ k)、P(X < k)、P(X ≥ k)、P(X > k) から選択します。
  5. 結果を確認する二項分布計算機は、確率を百分率と小数の両方で表示し、期待値、分散、標準偏差も示します。

いずれかの入力を変更すると、二項分布計算機はすぐに再計算します。

公式と理論 — 二項分布計算機

二項分布計算機は、二項分布の確率質量関数(PMF)に基づいて計算します。

P(X = k) = C(n, k) × p^k × (1 − p)^(n − k)

各記号の意味は次のとおりです。

記号意味
n試行の総回数
k成功回数
p各試行における成功確率
C(n, k)二項係数 = n! / (k! × (n−k)!)

累積確率は、確率質量関数を合計して求めます。

P(X ≤ k) = Σᵢ₌₀ᵏ P(X = i)
P(X ≥ k) = 1 − P(X ≤ k−1)

二項分布計算機が計算する主な分布の特性は次のとおりです。

期待値:    E(X) = n × p
分散:      Var(X) = n × p × (1 − p)
標準偏差:  σ = √[n × p × (1 − p)]

二項分布モデルの前提条件

二項分布モデルは、(1) 試行回数 n が固定されている、(2) 各試行が独立している、(3) 各試行の結果が成功または失敗の 2 通りである、(4) すべての試行で成功確率 p が一定である、という条件で利用できます。

二項分布計算機の活用例

二項分布計算機は、統計学、科学、ビジネスのさまざまな場面で役立ちます。

  • 統計学・確率論の授業 — 学生は二項分布計算機で教科書の問題を解き、宿題の答えを確認し、二項確率を理解できます。
  • 品質管理 — エンジニアは二項分布計算機を使い、製造ロットに含まれる不良品が k 個以下となる確率を計算します。
  • A/B テスト — マーケティング担当者は、基準となるコンバージョン率 p のもとで、n 回のページ閲覧から k 回以上のコンバージョンが得られる確率を評価します。
  • 医学研究 — 研究者は、n 回の試行で k 回以上の陽性結果が出る確率を計算し、診断精度の評価に役立てます。
  • 遺伝学 — 科学者は、n 回の交配で特定の形質をもつ子孫が k 個体現れる確率を計算し、遺伝パターンをモデル化します。
  • ギャンブルとゲーム — 利用者やゲーム設計者は、二項分布計算機で複数ラウンドにわたる勝利確率を分析します。
  • 金融・リスク管理 — リスク分析担当者は、個別の融資先の債務不履行確率から、融資ポートフォリオの債務不履行件数をモデル化します。

二項分布計算機を使うことで、煩雑な組合せ計算に時間を取られず、結果の解釈と適切な判断に集中できます。

二項分布計算機についてのよくある質問

二項分布とは何ですか?

二項分布は、成功確率が等しい独立な試行を固定回数行ったときの成功回数を表す確率分布です。二項分布計算機では、二項分布の公式を使って各確率を計算します。

二項分布計算機はどのようなときに使いますか?

コイントス、品質検査、A/B テストのように、成功または失敗の二択となる試行を固定回数行い、特定の成功回数となる確率を知りたいときに二項分布計算機を使います。

二項分布の期待値はいくつですか?

期待値は E(X) = n × p です。多数回の繰り返しにおいて見込まれる平均的な成功回数を表します。二項分布計算機では、期待値に加えて分散と標準偏差も表示します。

対応している試行回数 n の最大値はいくつですか?

二項分布計算機は n = 1000 回までの試行に対応しています。n が非常に大きい場合も、数値の安定性を保つために対数演算を用いて計算します。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザ内で行われ、データがサーバーに送信されることはありません。