Cardy-McCardell計算機(NPV計算)の使い方
- 最初の項目で通貨を選択します(計算結果に正しい通貨記号が表示されます)。
- 複利運用の対象となる**元本(初期投資額 / 現在価値)**を入力します。
- 1期あたりの**利率・割引率(%)と、運用を行う期間(期数)**を入力します。
- 各期の将来キャッシュフローをカンマ、スペース、または改行区切りで入力します。各キャッシュフローはリスト内の位置(期数)に応じて割引計算されます。
計算式と理論背景 - 複利将来価値とNPV計算
本ツールでは、ファイナンスの基本概念である複利将来価値(FV)と正味現在価値(NPV)の計算式を使用しています。
FV = PV x (1 + r)^n
NPV = -PV + Σ Ct / (1 + r)^t
- r: 1期あたりの利率・割引率(小数表記)
- n: 期間(期数)
- PV: 元本(初期投資額 / 現在価値)
- Ct: 第 t 期におけるキャッシュフロー
- t: キャッシュフローが発生する期(1, 2, …, k)
Cardy-McCardell計算機の活用例(投資判断シミュレーション)
- 異なる条件での投資案比較: 割引率や保有期間を変更して、複数の投資シミュレーションを比較評価する場合。
- キャッシュフローの妥当性検証: 予想される一連のキャッシュフローが、初期投資コスト(元本)を正当化できるかNPV計算でテストする場合。
- 将来価値と割引率の理解: 元本の複利成長と、将来キャッシュフローの現在価値への割引の違いを具体的に把握したい場合。