コンバインド・レシオ計算ツール

無料のコンバインド・レシオ計算ツール。発生損害額、事業費、既経過保険料を入力して、損害率、事業費率、コンバインド・レシオ(合算比率)および引受損益を算出・確認できます。

910.6K 利用回数 更新日 · 2026-05-15 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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コンバインド・レシオ計算ツールの使い方

コンバインド・レシオ計算ツールは、損害保険会社や各種保険業務における引受パフォーマンス(アンダーライティング損益)を簡単に評価するためのシミュレーターです。発生損害額・事業費・既経過保険料の金額を入力するか、損害率と事業費率を直接入力することで、即座にコンバインド・レシオ(合算比率)を算出します。

  1. 入力モードを選択 — 金額入力または比率入力のいずれかを選択します。
  2. 数値を入力 — 発生損害額、事業費、既経過保険料(または損害率と事業費率)を入力します。
  3. 結果を確認 — コンバインド・レシオが100%を上回っているか下回っているかで、引受損益の成否を判断します。

計算公式と理論 - コンバインド・レシオ

当ツールでは以下の計算式を用いてコンバインド・レシオ(合算比率)を算出しています。

損害率(Loss Ratio) = 発生損害額 / 既経過保険料 × 100%
事業費率(Expense Ratio) = 事業費 / 既経過保険料 × 100%
コンバインド・レシオ = 損害率 + 事業費率
項目概要・定義
発生損害額対象期間中に発生した支払保険金および支払備金繰入額の合計
事業費保険の引受・募集費用、代理店手数料、各種一般管理費など
既経過保険料当該会計期間に対応する純保険料・経過保険料

前提条件および注意点

コンバインド・レシオは純粋な保険引受損益を示す指標であり、資産運用益(運用損益)は含まれません。運用益が大きい損害保険会社などでは、コンバインド・レシオが100%を超えていても会社全体としては最終黒字となる場合があります。

コンバインド・レシオ計算の活用場面

コンバインド・レシオ計算ツールは、以下のような業務や分析で幅広く活用されています。

  • 保険実務・管理会計 — 商品ライン別・地域別の引受収益性の評価・管理
  • 財務分析・株式投資 — 損害保険会社や再保険会社の経営健全性・収益性比較
  • 再保険価格設定 — リスク再保険手配時の損害率・事業費率のインパクト評価
  • 事業戦略立案 — 事業費削減目標の策定や保険料率改定の検討

本ツールを保険備金分析や資産運用利回り分析と組み合わせることで、保険事業の包括的な財務パフォーマンスを把握できます。

コンバインド・レシオ計算ツールについてのよくある質問

コンバインド・レシオ計算ツールは何を測定するものですか?

損害率(Loss Ratio)と事業費率(Expense Ratio)の合計であるコンバインド・レシオ(合算比率)を計算し、保険の引受事業が黒字であるか赤字であるかを判定します。

コンバインド・レシオが95%であれば良好ですか?

はい。100%未満であれば保険の引受業務単体で利益(引受黒字)が出ていることを示します。

損害率や事業費率のパーセンテージを直接入力できますか?

はい。入力モードを「比率から入力」に切り替えることで、損害率と事業費率の数値から直接コンバインド・レシオを計算できます。

入力したデータはサーバーに保存されますか?

いいえ。すべての計算処理はお使いのブラウザ内で行われるため、データが外部サーバーに送信・保存されることはありません。