ニュートンの冷却法則 計算ツール

ニュートンの冷却法則(T(t) = T_env + (T₀ − T_env)·e^(−k·t))に基づいて、到達温度・経過時間・初期温度・環境温度・冷却定数を簡単に計算できる無料ツールです。

844.1K 利用回数 更新日 · 2026-05-12 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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ニュートンの冷却法則計算ツールの使い方

  1. 求めたい変数を選択 — 到達温度 T(t)、経過時間 t、冷却定数 k、初期温度 T₀、環境温度 T_env の中から計算したい項目を選びます。
  2. 残り4つの既知数値を入力 — 温度や時間の単位を統一して数値を入力します。
  3. 計算結果を確認 — 結果パネルに算出された値が即座に表示されます。

計算式と理論 - ニュートンの冷却法則

dT/dt = − k · ( T − T_env )

積分形(温度 T(t) を求める式):
  T(t) = T_env + ( T₀ − T_env ) · exp(−k · t)

経過時間 t を求める逆算式:
  t = − ln[(T(t) − T_env) / (T₀ − T_env)] / k

冷却定数 k を求める逆算式:
  k = − ln[(T(t) − T_env) / (T₀ − T_env)] / t
記号意味
T(t)時刻 t における物体の温度
T₀物体の初期温度
T_env周囲(環境)の温度
k冷却定数(1/時間)
t経過時間

前提条件と適用限界

  • 集積容量モデル(集中熱容量系): 物体内部の温度分布が均一であると仮定します(ビオ数が小さい場合)。
  • 定数仮定: 計算期間中、環境温度 T_env および冷却定数 k は一定であると仮定します。
  • 熱伝達: 熱対流が支配的であり、熱放射の影響は無視できる程度である場合に適しています。

ニュートンの冷却法則計算ツールの活用事例

  • 法医学・鑑識: 死体現象(体温降下)から推定死亡時刻を算出。
  • 食品安全・調理: 加熱調理した食品が安全な保存温度まで冷める時間を予測。
  • 工学・製造: 金属や液体の冷却曲線・加熱曲線の迅速な確認。

ニュートンの冷却法則計算ツールを使えば、任意の未知数を指数関数モデルに基づいて簡単に逆算できます。

ニュートンの冷却法則 計算ツールについてのよくある質問

ニュートンの冷却法則とは何ですか?

物体の温度変化率(単位時間あたりの放熱量)が、物体と周囲の環境温度との差に比例するという物理法則です。本計算ツールでは、この法則を指数関数モデルとして計算します。

冷却定数 k とは何ですか?

熱伝達率、表面積、物体の質量、比熱に依存する定数(k = h·A / (m·c))です。単位は時間の逆数(1/時間)となります。

加熱(温まる場合)の計算にも使えますか?

はい、使えます。初期温度 T₀ が環境温度 T_env より低い場合(T₀ < T_env)でも、同じ数式で温度の上昇(加熱)を予測できます。

入力したデータは保存されますか?

保存されません。すべての計算はお使いのブラウザ内で行われ、外部サーバーに送信されることはありません。