永久年金計算の使い方
- 支払期間を年次または月次から選びます。
- 期ごとのキャッシュフローCを入力します。
- 要求収益率または機会費用として割引率rを入力します。
- キャッシュフローが成長する場合は、成長型を有効にして成長率gを入力します。
- 永久年金計算が現在価値PVを表示します。
月次を使う場合は、キャッシュフロー・割引率・成長率をすべて月次の基準にそろえてください。
永久年金の現在価値の式
標準型永久年金
PV = C / r
成長型永久年金(ゴードン成長モデル)
PV = C / (r − g)
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| PV | 永久年金の現在価値 |
| C | 期ごとのキャッシュフロー |
| r | 割引率・要求収益率 |
| g | キャッシュフローの一定成長率 |
無限に続くキャッシュフローでも、r > gという条件の下で割引後の合計は収束します。
前提とリスク
この計算は、キャッシュフローと割引率が一定であり、成長型では成長率も一定かつ割引率より低いことを仮定します。実際には、金利、市場環境、インフレ、収益の変動、事業継続性、信用リスク、税制で価値は大きく変わります。
永久債 価値や株式の評価に使う場合も、結果は教育・比較用のモデル値です。投資判断や資金計画には、公式資料と必要に応じて有資格の専門家による確認を利用してください。
活用例
- 配当割引モデルでの株式評価
- 安定した賃料収入を生む不動産の概算
- 基金・寄付基金の支払い計画
- DCFにおけるターミナルバリューの検討
- 有限年金との現在価値比較
配当 割引 モデルの数値は前提に敏感です。割引率と成長率を小さく変えた複数シナリオを比較してください。