無酸素性作業閾値(AT)計算機

無酸素性作業閾値(AT)計算機で、年齢・安静時心拍数・最大心拍数からAT心拍数の範囲を推定。カルボーネン法(心拍予備能)にも対応し、ランニングのトレーニング強度の目安を確認できます。

806.8K 利用回数 更新日 · 2026-05-07 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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無酸素性作業閾値(AT)計算機の使い方

無酸素性作業閾値(AT)計算機(無酸素閾値計算機)は、ランニングなどの持久系トレーニングで使う閾値心拍数の目安を、入力値からすばやく、透明性を保って計算します。年齢、安静時心拍数、実測した最大心拍数、トレーニングレベルを入力し、結果パネルに表示される推定値と補助値を確認してください。計算はブラウザー内で更新されるため、前提を変えた場合の比較も、データをサーバーに送信せずに行えます。

  1. 計算機に表示された必須入力値を入力します。
  2. 利用できる場合は、単位、表示精度、モードなどのオプションを選択します。
  3. 主な答えと、補助的な数値や注意事項をあわせて確認します。

公式と理論 - 無酸素性作業閾値(AT)計算機

無酸素性作業閾値(AT)計算機は、次の基本式またはルールを使います。

閾値心拍数 ≈ 最大心拍数(HRmax)× 80~90% またはカルボーネン法(心拍予備能)

最大心拍数(HRmax)に対する割合で求める方法と、安静時心拍数(HRrest)を使う心拍予備能(HRR = HRmax − HRrest)に基づくカルボーネン法は、異なる考え方です。年齢から算出されるHRmaxは推定値であり、実測した最大心拍数を入力できる場合は、その値を使う方が個人の運動履歴を反映しやすくなります。入力された値に式を直接適用し、必要な換算を行ったうえで推定結果を表示します。入力不足、無効な数値、計算できない組み合わせなどのエッジケースでは、結果欄に明確なメッセージを表示します。

運動生理学でいうAT(無酸素性作業閾値)は、運動強度が上がるにつれて無酸素性エネルギー供給の関与が増え始める境目を指す用語です。一方、LT(乳酸閾値)は血中乳酸の変化に着目して求める閾値で、ATと関連しますが、定義や測定方法が常に同じとは限りません。このページの数値は、呼気ガス分析、血中乳酸測定、CPXなどによる実測のAT・LTを判定するものではなく、心拍数を使ったトレーニング強度やランニングペースを考える際の参考値です。

無酸素性作業閾値(AT)計算機の活用例

無酸素性作業閾値(AT)計算機は、ランニングのトレーニング記録、心拍ゾーンの設定、ペース計画、学習、メモ作成、異なる前提の比較に役立ちます。表示された値は、入力データに基づく実用的な推定であり、公式の判定、医学的診断、専門コーチによる運動処方、資格認定の代わりにはなりません。心臓・呼吸器の疾患がある方、運動制限を受けている方、心拍数に影響する薬を使用している方は、高強度運動や数値に基づくトレーニングを始める前に医療専門家へ相談してください。運動中に胸痛、めまい、失神しそうな感じ、異常な息切れなどがあれば中止し、必要に応じて医療機関に相談してください。安全性が関わる場合は、地域のルール、有資格者の助言、実地テスト、測定データを確認してから行動してください。

無酸素性作業閾値(AT)計算機についてのよくある質問

無酸素性作業閾値(AT)計算機の精度はどの程度ですか?

この計算機は、最大心拍数に対する割合またはカルボーネン法(心拍予備能)の表示式に従う簡易推定です。呼気ガス分析や血中乳酸測定を行う運動負荷試験で求める実測のATやLTと同じ精度を示すものではなく、トレーニング計画、学習、数値の比較に使う目安です。

無酸素性作業閾値(AT)計算機はいつ使うべきですか?

年齢、安静時心拍数、実測した最大心拍数から、ランニングなどの心拍ゾーンやトレーニング強度の目安をすばやく確認したいときに使ってください。医療上の診断や運動処方が必要な場合は、医療専門家や有資格の運動指導者に相談してください。

入力したデータは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザー内で行われ、入力値や結果がサーバーに送信されることはありません。