監査スコア計算機の使い方
監査スコア計算機は、複数の監査指標を1つの加重スコアにまとめます。「監査指標のスコア」に順番どおりスコアを入力します(例:88,76,92)。次に、対応する重みを入力します(例:30,25,45)。2つのリストの値の数は同じでなければなりません。
結果には、加重監査スコア、指標数、重みの合計、記録へコピーしやすい簡潔な出力用サマリーが表示されます。重要度の高い管理項目には大きな重みを付け、すべての指標を同じように扱う場合は同じ重みを使ってください。
なお、このページの「Audit」は監査を意味し、AUDIT-C(飲酒チェック、アルコール使用障害スクリーニング)の計算機ではありません。AUDIT-Cの日本語版では、飲酒頻度、通常の飲酒量、1回に6ドリンク以上飲む頻度という3項目を使うため、現在の入力欄や判定ルールとは異なります。
監査スコア計算機の計算式と理論
単純平均よりも加重スコアが適している場合があります。重要な管理項目、コンプライアンス上のリスク、財務への影響が大きい項目ほど、合計スコアに強く反映させられるためです。計算では各スコアに対応する重みを掛け、その合計を重みの合計で割ります。
重みの合計を100にする必要はありません。相対的な大きさが意味を持っていれば、加重平均は優先度を反映します。なお、表示される高・中・低の判定はこのコンポーネントの固定しきい値(85以上、70以上、それ未満)に基づく参考表示であり、監査基準や医療上の判定ではありません。
監査スコア = Σ(指標スコア × 指標の重み)/ Σ(指標の重み)
監査スコア計算機の使用例
内部監査、取引先評価、店舗点検、情報セキュリティ管理策のテスト、業務プロセスの成熟度評価、品質確認などに使えます。指標表を、共有しやすい1つのスコアにまとめるのに役立ちます。