バーグバランススケール(BBS)計算機の使い方
- BBSの14項目について、評価者が付けた0〜4点のスコアを選択します。
- セッション後の記憶で推測せず、評価時に記録された各項目のスコアを使ってください。
- 計算すると、14項目を合計した56点満点の総合スコアが表示されます。
- 転倒リスクの目安を確認します。41点以上は低リスク、21〜40点は中等度リスク、20点以下は高リスクです。
バーグバランススケール(BBS)計算機の計算式と考え方
BBS総合スコア = 項目1 + 項目2 + ... + 項目14
最高スコア = 14 × 4 = 56
- 各項目は0〜4点で、合計の最高点は56点です。
- スコアが高いほど、観察されたバランス遂行能力が高いことを示します。BBSは歩行自立度そのものを判定する尺度ではありませんが、一般的な機能の目安として、0〜20点は車いす移動が中心、21〜40点は介助歩行、41〜56点は自立歩行に対応すると説明されることがあります。対象者や評価条件によって異なるため、単独で判断しないでください。
- このページの転倒リスク区分はスクリーニング上の参考値です。研究や施設によりカットオフ値が異なるため、歩行、転倒歴、服薬、日常生活機能などの臨床情報と合わせて解釈してください。
- BBSの結果は診断や治療方針の確定に使うものではありません。転倒への不安や身体機能の変化がある場合は、医師や理学療法士などの医療専門職に相談してください。
バーグバランススケール(BBS)計算機の使用場面
- リハビリテーション中に、繰り返し行ったバランス評価の変化を記録する。
- 治療や住環境の安全対策を検討する前に、転倒リスクのベースラインを記録する。
- 各動作項目のスコアが総合スコアにどう影響するかを、本人や家族・介護者に説明する。