フレイル指数計算ツール

歩行能力低下、体重減少、疲労、慢性疾患、転倒歴などの健康上の欠損からフレイル指数を試算する、健康評価・学習用ツールです。

978.8K 利用回数 更新日 · 2026-05-25 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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フレイル指数計算ツールの使い方

フレイル指数計算ツールは、複数の健康上の欠損を数え、全評価項目に占める割合からフレイル指数を試算するツールです。「フレイル チェック」「フレイル指数」「高齢者 虚弱 評価」を理解するための補助ツールとして利用できます。

歩行・移動能力の低下、意図しない体重減少、疲労感、握力低下、歩行速度の低下、複数の慢性疾患、認知や気分の心配、栄養状態、転倒歴など、当てはまる項目を選択してください。存在する欠損数を評価した総項目数で割り、百分率とフレイル区分を表示します。

経過を比べるときは、毎回同じ項目リストと同じ判断基準を使うことが大切です。急な歩行低下、転倒の増加、体重減少、混乱、食事摂取の低下などがある場合は、自己判断せず医療機関や地域包括支援センターなどへ相談してください。

計算式と方法 — フレイル指数

フレイル指数 = (存在する健康上の欠損数 ÷ 評価した総欠損項目数)× 100%

フレイル指数は、健康上の欠損が蓄積するほど脆弱性が高まるという「欠損蓄積モデル」に基づく指標です。百分率にすると把握しやすくなりますが、評価項目が変わると単純比較はできません。

注意点

このページは教育・セルフチェックの補助を目的としたもので、診断、治療方針、介護認定、入退院の判断に代わるものではありません。フレイルの評価には、年齢、病気、服薬、生活環境、日常生活動作、本人の目標なども関係します。結果が高い、または心配な症状がある場合は、医師・看護師・リハビリ専門職などに相談してください。

フレイル指数計算ツールの活用例

  • 高齢者評価の学習 — 欠損蓄積モデルとフレイル評価の考え方を理解します。
  • 支援の必要性の検討 — 退院後支援、介護、栄養、リハビリの追加評価が必要そうな人を見つける際の参考にします。
  • 経過の記録 — 同じチェックリストを用い、運動・栄養・リハビリ介入後の変化を追います。

フレイル指数計算ツールの数値は一つの情報にすぎません。本人の生活機能や困りごとを含めて、専門家と総合的に確認してください。

フレイル指数計算ツールについてのよくある質問

項目の一部が不明な場合はどうすればよいですか?

できるだけ全項目を評価してください。項目を省略した場合は、評価した総項目数を記録しておくと結果を解釈しやすくなります。

フレイル指数が高いと何を意味しますか?

健康上の欠損が占める割合が高く、一般に心身の脆弱性が高い可能性を示します。ただし、診断や個別の予後を確定するものではありません。

臨床のフレイル評価尺度の代わりになりますか?

いいえ。これは構造化された概算です。身体機能の評価、病歴、医療者による臨床判断と併せて解釈する必要があります。