男女間賃金格差計算機の使い方
給与または賃金に使われている通貨を選び、同じ職種グループ、部門、地域、報告期間における男性平均賃金と女性平均賃金を入力してください。二つの平均値は、年収同士、時給同士のように同じ時間基準で比較する必要があります。
計算後は、まず賃金格差の割合を確認します。正の値は、入力データでは女性平均賃金が男性平均賃金より低いことを表します。負の値は、女性平均賃金が高いことを表します。
賃金差額の行では、割合と併せて金額の差も確認できます。高い給与水準では、小さな割合でも大きな金額差になることがあるため、この区別は重要です。
男女間賃金格差計算機の公式と仕組み
男女間賃金格差計算機は、次の式を使用します。
男女間賃金格差 = (男性平均賃金 − 女性平均賃金)÷ 男性平均賃金 × 100
男性平均賃金を分母にするため、結果は男性賃金に対する女性平均賃金の不足分として表されます。
この式は、属性を調整しない格差を示します。職位、勤続年数、労働時間、勤務地、賞与の対象、職種構成、評価などを統制するものではありません。方針検討や法令対応に用いる場合は、透明な初期確認として使った後、比較可能な職務と報酬構成要素を区分した詳細な賃金公平性分析を行ってください。
男女間賃金格差計算機の活用例
- チームや部門の報酬状況を初期確認する。
- 割合と通貨の差額を使って、賃金公平性に関する議論を説明する。
- 片方の平均給与を変えた場合に、報告される格差がどう変化するかを検討する。