馬力アップ計算機

チューニング前後の馬力から出力アップ量・上昇率・kW換算を計算します。WHPと駆動系損失を使った推定クランク馬力の比較にも対応しています。

994.2K 利用回数 更新日 · 2026-05-12 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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馬力アップ計算機の使い方

馬力アップ計算機は、ECUチューニング、吸気系、マフラー、過給器の変更などの前後で、どれだけ出力が変化したかを確認するためのツールです。ノーマル状態と変更後の馬力を比べ、出力アップ量、上昇率、kW換算をすぐに確認できます。

  1. 計算モードを選ぶ — 変更前後の馬力を直接比べる「簡易」か、WHPと駆動系損失から推定クランク馬力も確認するモードを選びます。
  2. 変更前・変更後の出力を入力する — 同じ単位・同じ測定基準の馬力を入力します。
  3. WHPモードでは駆動系損失を入力する — ホイール馬力(WHP)を使う場合に、駆動系損失率を入力します。
  4. 結果を確認する — 馬力アップ量、上昇率、kWへの換算、必要に応じて推定クランク馬力を確認します。

馬力アップの計算式

馬力アップ計算機では、次の式を使います。

出力アップ量       = 変更後HP − 変更前HP
出力アップ率       = 出力アップ量 ÷ 変更前HP × 100%
キロワット(kW)   = HP × 0.7457
推定クランク馬力   = WHP ÷ (1 − 駆動系損失率)
項目内容
変更前HP・変更後HPチューニング前後に測定した出力
WHPタイヤで測定されたホイール馬力
駆動系損失率エンジンからタイヤまでの伝達時に失われる割合
クランク馬力エンジン側での推定出力

WHPとクランク馬力を比較するときの注意点

ホイール馬力(WHP)はシャシーダイナモでタイヤに伝わる出力を測った値です。一方、カタログの馬力は一般にエンジン側のクランク馬力に基づきます。この2つを比較するときは、駆動方式、トランスミッション、タイヤ、測定機器の補正方法などによる差を考慮する必要があります。

駆動系損失を一律の割合で扱うのはあくまで概算です。同じ車でも、測定するギア、油温、タイヤ空気圧、固定方法、ダイナモの種類によって結果が変わります。前後比較では、できるだけ同じダイナモ、同じ補正条件、近い気象条件で測定しましょう。

馬力換算・パワーアップ確認に役立つ場面

  • パーツ交換やECU書き換えで実際に馬力アップしたか確認する
  • 複数のチューニングメニューの期待値を整理する
  • 同じベース車両で異なるセッティングを比較する
  • ビルド記録や中古車の改造内容に出力変化の目安を残す
  • HPとkW、WHPと推定クランク馬力を同じ基準で見比べる

この計算機は出力差を整理するための概算ツールです。公道での保安基準、排出ガス規制、車検、安全性に関わる変更は、地域の法令、車両メーカーの仕様、専門業者の確認を優先してください。

馬力アップ計算機についてのよくある質問

馬力アップ計算機はどのように計算しますか?

変更後の出力から変更前の出力を引き、増加した馬力、上昇率、kW換算を表示します。

駆動系損失とは何ですか?

エンジンからタイヤまで動力を伝える間に失われる、クランク馬力に対する割合です。WHPから推定クランク馬力を逆算する際に用います。

入力データは保存されますか?

いいえ。すべての計算はブラウザ内で行われ、データがサーバーに送信されることはありません。

カタログ値ほど馬力が上がらないのはなぜですか?

公称の出力アップ量は理想条件を前提にすることがあります。実際の結果は、セッティング、燃料、気温・湿度、ダイナモの補正条件などで変わります。