インパクトファクター計算機の使い方
インパクトファクター計算機は、当年に直前2年間の掲載項目が受けた引用数と、その2年間の引用可能な論文数から、インパクトファクターを計算します。
- 当年に受けた、直前2年の項目への引用数を入力します。
- 同じ2年間の引用可能な論文数を入力します。
- 社説などの引用可能でない項目を、利用するデータベースの定義に従って扱います。
- 算出されたインパクトファクターを小数第3位まで確認します。
インパクトファクターの計算式
インパクトファクター =
当年の直前2年に掲載された項目への引用数
÷
直前2年の引用可能な項目数
分子は引用数、分母は引用可能な項目数です。計算よりも、どの項目を分子・分母に含めるかの定義が重要になる場合があります。
解釈時の注意点
このツールは簡易的な計算を行うもので、公式データベースの集計、スコアリングマニュアル、分野別の比較を置き換えるものではありません。分野ごとに引用慣行や引用までの時間が異なるため、異なる分野の雑誌をIFだけで直接比較することには限界があります。また、雑誌の指標を個別論文や研究者の評価にそのまま転用しないよう注意してください。
活用例
- 学術雑誌の2年引用ウィンドウを説明する教材
- 編集部での候補値の簡易チェック
- 図書館情報学における分母定義の比較
- 引用データベースのエクスポート結果の比率確認
報告書や意思決定記録に使用する際は、元の引用数、論文数、対象期間、データベースの定義を併記してください。