罹患率計算ツール

新規症例数、リスク集団の人口、報告単位から、疫学における罹患率(発生率)を人口1,000人・1万人・10万人あたりで計算します。

905.7K 利用回数 更新日 · 2026-05-25 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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罹患率計算ツールの使い方

罹患率計算ツールは、一定期間の新規症例数とリスク集団の人口から、発生率を計算する疫学・統計教育用ツールです。個人の診断や予後を判断するものではありません。

新規症例数とリスク集団の人口を、同じ地域・同じ期間について入力します。報告単位は人口1,000人、1万人、10万人あたりから選びます。結果には標準化した罹患率と症例割合が表示されます。

発生率の計算式

罹患率 = (新規症例数 ÷ リスク集団の人口)× 報告単位

罹患率は、集団において新しい症例がどのくらい起きたかを示します。標準単位を掛けることで、人口規模が異なる集団も比較しやすくなります。

前提と限界

分子と分母は、同じ観察期間・地域・リスク集団を指す必要があります。人口構成、年齢調整、追跡期間、人年、症例定義、届出の完全性は扱いません。正式な公衆衛生・研究報告では、適切な疫学手法と公式統計を使用してください。

活用例

  • サーベイランスの症例数を人口10万人あたりの率へ換算する。
  • 同じ期間の地域・施設間で疾病発生を比較する。
  • 一貫した人口分母を使って流行状況を把握する。

症状や健康上の懸念がある場合は、数値にかかわらず医療専門職へ相談してください。

罹患率計算ツールについてのよくある質問

新規症例と有病症例はどう違いますか?

新規症例は観察期間中に新たに発生した症例です。有病症例には、すでに存在している症例も含まれます。

どの報告単位を選べばよいですか?

よく起こる事象では人口1,000人または1万人あたり、まれな事象では人口10万人あたりを使うことがあります。比較時は同じ単位を使ってください。

推定人口を使えますか?

使えますが、出典を記録し、症例数と同じ地域・対象集団・観察期間にそろえてください。