この体外受精(IVF)出産予定日計算機は、胚移植日、採卵日、または受精日から、分娩予定日と現在の妊娠週数を推定する医療教育・参考用ツールです。日本では「出産予定日」のほか「分娩予定日」と呼ばれます。
体外受精では受精日や胚移植日が明確なため、最終月経日だけを使う方法より妊娠週数の基準を設定しやすい場合があります。ただし、最終的な予定日は、担当する産婦人科医が超音波所見や診療経過を含めて判断します。
IVF出産予定日の計算方法
胚移植を基準にする場合、受精日を妊娠2週0日として数え、妊娠40週0日(280日)を分娩予定日の目安にします。
3日目胚の移植:移植日 + 263日
5日目胚盤胞の移植:移植日 + 261日
採卵日・受精日が分かる場合:その日 + 266日
胚の培養日数を加味することで、移植日からの計算ができます。移植日、胚の日数、採卵日、受精日のいずれを基準にするかは、実際の治療記録に合わせて選んでください。
使い方
- 入力方法として、胚移植、採卵、または受精日を選びます。
- 該当するイベントの日付を入力します。
- 胚移植の場合は、3日目胚または5日目胚盤胞を選びます。
- 推定出産予定日、現在の妊娠週数、残り日数を確認します。
医療上の注意点
この計算結果は診断、妊娠の確定、胎児の発育評価、分娩時期の決定を行うものではありません。多胎妊娠、胚の培養日数、移植方法、治療記録、初期超音波所見などにより、臨床上の扱いは異なる場合があります。
出血、強い腹痛、めまい、発熱、息苦しさ、妊娠に関する心配がある場合は、計算結果を待たずに担当の不妊治療施設・産婦人科・救急相談窓口へ連絡してください。出産予定日と妊娠週数は、必ず担当医療機関の記録を優先してください。