NEDOCS スコア計算ツール

NEDOCS(全米救急外来過密スケール)スコア計算ツール。待機患者数、病床数、最長待機時間、診療・処理時間、入院決定患者数などから救急外来の混雑度・過密状態を即座に計算・評価します。

894.0K 利用回数 更新日 · 2026-05-25 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
AD

NEDOCS スコア計算ツールの使い方

NEDOCS スコア計算ツールは、救急外来(Emergency Department: ED)の混雑度や医療リソースの過密状態を客観的に判定・予測するためのシミュレーションツールです。以下の手順で数値を入力してください:

  1. 待機患者数と救急外来の病床数を入力:現在のベッドの逼迫状況を把握します。
  2. 最長待機時間と平均診療・処理時間を入力:両項目で「分」など統一した時間単位を使用します。
  3. 入院決定患者数、病院全体の総病床数、救急外来の現在患者数を入力:全体のリソース過密度と滞留リスクを反映します。
  4. 算出された NEDOCS スコア帯(レベル)を確認:現場の運用シナリオ比較やリソース調整の参考指標として活用します。

計算式と理論 — NEDOCS スコア計算

NEDOCS スコア(National Emergency Department Overcrowding Scale)は、以下の数式に基づいて算出されます:

NEDOCS = 85.8 × (待機患者数 / 救急病床数)
        + 600 × (最長待機時間 / 平均処理時間)
        + 13.4 × (入院決定患者数 / 病院全体の総病床数)
        + 0.93 × 救急外来現在患者数
        − 20

NEDOCS は患者個人の生理学的スコアではなく、救急医療の運用管理評価スケールです。特に「待機患者/病床数比」や「待機時間/処理時間比」の変化がスコアに大きく影響するため、混雑時の即座な状況把握や過密レベルの比較検証に役立ちます。

NEDOCS スコア計算ツールの活用場面

NEDOCS スコア計算ツールは、主に以下のような場面で活用されます:

  • 救急外来の混雑度ダッシュボード構築や医療機関の研修・教育用ケーススタディ。
  • 院内カンファレンスや運用ミーティング前の病床・人員配置シナリオの比較。
  • 入院待ち患者数が少なくても、待機時間の増大が救急外来の過密化に及ぼす影響を評価・分析する際。

NEDOCS スコア計算ツールについてのよくある質問

NEDOCS スコア計算ツールでは何が計算できますか?

救急外来(ED)の待機患者数、病床数、最長待機時間、平均処理時間、入院決定患者数などのデータから、救急外来の混雑度(NEDOCSスコア)を客観的に推計・評価します。

計算式は確認できますか?

はい。「計算式と理論」セクションのコードブロック内に、NEDOCS スコアの算出用数式を明示しています。

入力したデータはサーバーに保存されますか?

いいえ。すべての計算処理はお使いのブラウザ内で行われ、入力データが外部サーバーへ送信・保存されることはありません。