VA障害評価計算機の使い方
VA障害評価計算機は、複数のサービス関連障害評価を1つの複合等級に合算するツールです。10%から100%までの評価を1行ずつ入力すると、VA障害評価計算機が丸め前の生の合算値と、VA公式に準じた最終等級を表示します。
- 評価を追加 — 1行に1件、10%刻みで入力します。
- 必要に応じて調整 — 行の追加・削除や数値の変更ができます。
- 複合等級を確認 — 生の合算値と、10%単位に丸めた最終VA等級を表示します。
- 計算ステップを確認 — 各評価が残存能力にどう作用するかを追跡できます。
計算式と理論 — VA障害評価計算機
VA障害評価計算機は、VA複合評価表(Combined Ratings Table)の方式を再現します。
開始時の効率 = 100%
評価を高い順にソート:r1, r2, r3, ...
r1適用後:効率 = 100 × (1 − r1/100)
r2適用後:効率 = 前回の効率 × (1 − r2/100)
...
生の合算値 = 100 − 最終効率
複合VA等級 = round(生の合算値, 最も近い10)
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| 効率 | 残存する全人的健康能力 |
| 生の合算値 | 丸め前の複合評価 |
| 複合VA等級 | 丸め後の公式等級 |
前提条件と制限
VA障害評価計算機は標準的な残存効率の計算式に従いますが、両側性係数(bilateral factor)や特別月額手当(SMC)などの特別ルールは適用しません。正式な認定については、VSO(ベテランサービス組織)または認定代理人にご相談ください。本ツールは米国の退役軍人(ベテラン)向けであり、日本の障害年金や労災の障害等級とは別の制度です。
VA障害評価計算機の活用シーン
VA障害評価計算機は次のような場面で役立ちます。
- 申請準備 — 申請前に複合等級を試算する。
- 決定内容の確認 — VAからの通知書を素早く検証する。
- 相談・カウンセリング — 退役軍人が評価の合算ルールを理解するのを支援する。
- 学習・教育 — VA障害評価の計算原理を学ぶ。
正式な判断には、VA障害評価計算機とあわせてVAの公式ガイダンスをご参照ください。