感染リスク計算ツール(COVID-19 & HIV 暴露リスクシミュレーション)の使い方
年齢、新型コロナ(COVID-19)の接触状況、症状の有無、渡航・イベント参加歴、基礎疾患の有無、マスク着用の有無を入力します。続いてHIV暴露に関する項目(性的暴露の状況、直近のパートナー数、PrEPの使用、注射針の暴露、最近の性感染症既往歴)を入力してください。
本計算ツールは、COVID-19とHIVのサブスコアをそれぞれ算出した後、それらを平均して総合的なリスクスコア シミュレーション結果を表示します。簡易的なスクリーニングモデルであり、医療検査や緊急予防処置の代わりとなるものではありません。
計算式と評価基準 - 感染リスク計算(COVID-19・HIVリスクスコア)
総合リスクスコア = (COVID-19 暴露リスクサブスコア + HIV 感染リスクサブスコア) ÷ 2
COVID-19サブスコアは接触状況、症状、渡航歴、基礎疾患、年齢、マスク着用を評価します。HIVサブスコアは性的暴露タイプ、パートナー数、注射針暴露、性感染症歴、PrEPによる保護効果を加味します。感染予防対策などの保護要因はスコアから控除され、最終スコアは0〜100の範囲に正規化されます。
感染リスク計算シミュレーションの主な活用事例
- 公衆衛生教育における、各種暴露要因や感染予防対策によるリスク変化の可視化。
- 受診前の問診シミュレーションとして、確認が必要な暴露要因の整理。
- PrEPの使用、マスク着用、危険行動の回避などのリスク軽減に関するカウンセリングや指導。