ティネッティ バランス・歩行評価(POMA)

ティネッティ評価(POMA: Performance-Oriented Mobility Assessment)のバランス機能・歩行能力スコアを計算できるツールです。合計28点満点で高齢者の転倒リスク(高・中・低)を即座に判定します。

997.1K 利用回数 更新日 · 2026-05-25 ブラウザ内で処理 · アップロードなし
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ティネッティ評価(POMA)計算ツールの使い方

各バランス評価項目および歩行評価項目を観察し、該当する点数を選択してください。バランス評価は坐位、立ち上がり、立位保持、外力・閉眼テスト、360度方向転換、着座など最大16点で構成されます。歩行評価は歩行開始、ステップの長さ・高さ、左右ステップの対称性・連続性、歩行経路の偏差、体幹の安定性、歩幅など最大12点で構成されます。

本計算ツールはバランスと歩行のスコアを自動集計し、28点満点の合計スコアと転倒リスクカテゴリ(18点以下:転倒リスク高、19〜23点:転倒リスク中、24点以上:転倒リスク低)を自動判定します。

ティネッティ評価の計算式と判定基準

Tinetti合計スコア = バランス評価スコア(最大16点) + 歩行評価スコア(最大12点)

ティネッティ評価(POMA: Performance-Oriented Mobility Assessment)は、高齢者や要介護者の姿勢制御機能(バランス能力)と歩行運動の質を客観的に評価する代表的な臨床アセスメントツールです。バランス項目の低スコアは移乗や立位保持の不安定さを表し、歩行項目の低スコアはすり足、歩行の途切れ、体幹動揺などの歩行障害・転倒因子を示唆します。

ティネッティ評価(POMA)の臨床活用シーン

  • 高齢者医療・介護・リハビリ現場での転倒リスクスクリーニング: 入所・入院時や外来における転倒危険度の定量的評価。
  • 理学療法・作業療法の介入効果判定: リハビリテーション開始前後のスコア変化を計測し、治療・訓練効果を客観的に比較検証。
  • 歩行補助具や介護環境・見守り体制の最適化: 杖や歩行器の適応判断、手すり設置などの住宅環境整備、日常生活における介助レベルの選定。

ティネッティ バランス・歩行評価(POMA)についてのよくある質問

ティネッティ評価(POMA)の最高得点は何点ですか?

合計最高得点は28点満点です(バランス評価16点、歩行評価12点)。

スコアが低い場合、どのような判定になりますか?

スコアが低いほど転倒リスクが高いことを示します。一般に18点以下は転倒リスク高、19〜23点は転倒リスク中、24点以上は転倒リスク低と判定されます。

歩行評価のみ、あるいはバランス評価のみを実施することは可能ですか?

臨床上の目的(歩行観察のみなど)で単独項目を評価することは可能ですが、総合的な転倒リスク判定を行うにはバランスと歩行の両セクション(合計28点)の評価が必要です。